特許
J-GLOBAL ID:201103063639866705

免震構造及び免震補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217611
公開番号(公開出願番号):特開2001-041285
特許番号:特許第3294827号
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 基礎(3 )に、被支持体(4 )を水平方向に相対移動自在に支持する免震装置(2 )が設けられ、前記基礎(3 )に、所定値未満の振動時における前記被支持体(4 )の前記相対移動を阻止する免震補助装置(1 )が設けられ、該免震補助装置(1 )は、前記基礎(3 )および前記被支持体(4 )の一方に設けられた被係止手段(5 )と、他方に設けられ、前記被係止手段(5 )に係脱する係止手段(8 )と、所定値以上の振動を検知する検知手段(6 )と、該検知手段(6 )の出力信号の基づいて流体(14)の圧力作用により前記係止手段(8 )を前記被係止手段(5 )側に出退させる移動手段(7 )とを備え、所定値以上の振動時、前記検知手段(6 )の出力信号に基づいて前記移動手段(7 )が、前記係止手段(8 )を前記被係止手段(5 )から離脱させ、前記被支持体(4 )の前記相対移動を許容するようにした免振構造において、前記係止手段(8 )は、複数の係止体(28)が、各係止体(28)にそれぞれ設けられた弾性体(29)によって前記被係止手段(5 )側に付勢され、振動が所定値未満になった場合、前記検知手段(6 )の出力信号に基づいて前記移動手段(7 )が、前記係止手段(8 )を前記被係止手段(5 )側に進出して係止させ、前記被支持体(4 )の前記相対移動を阻止することを特徴とする免振構造。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  E04H 9/02 331
FI (2件):
F16F 15/02 L ,  E04H 9/02 331 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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