特許
J-GLOBAL ID:201103063698296718

モータの固定子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本山 慎也 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-102504
公開番号(公開出願番号):特開2011-234504
出願日: 2010年04月27日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】レーシング処理やワニス処理などを廃止または簡素化できるモータの固定子の製造方法を提供する。【解決手段】ワイヤ線20がステータコア11に形成された複数のスロット16に所定のスロット数を空けて分布巻きされて複数相のコイル13を形成する、モータの固定子10の製造方法であって、ワイヤ線20が単線ワイヤから構成され、複数のスロット16にステータコア11とワイヤ線20とを電気的に絶縁する絶縁部材12を配置する工程と、複数のスロット16にワイヤ線20を分布巻きする工程と、を備え、ワイヤ線20は、張力が付与された状態で絶縁部材12内に配置されることで、ステータコア11、絶縁部材12、及びコイル13を、それぞれ物理的に固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワイヤ線がステータコアに形成された複数のスロットに所定のスロット数を空けて分布巻きされて複数相のコイルを形成する、モータの固定子の製造方法であって、 前記ワイヤ線が単線ワイヤから構成され、 前記複数のスロットに前記ステータコアと前記ワイヤ線とを電気的に絶縁する絶縁部材を配置する工程と、 前記複数のスロットに前記ワイヤ線を分布巻きする工程と、を備え、 前記ワイヤ線は、張力が付与された状態で前記絶縁部材内に配置されることで、前記ステータコア、前記絶縁部材、及び前記コイルを、それぞれ物理的に固定することを特徴とするモータの固定子の製造方法。
IPC (2件):
H02K 15/085 ,  H02K 3/34
FI (2件):
H02K15/085 ,  H02K3/34 C
Fターム (18件):
5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC14 ,  5H604CC15 ,  5H604DB01 ,  5H604PB03 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615PP01 ,  5H615PP08 ,  5H615PP13 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ07 ,  5H615QQ12 ,  5H615RR01 ,  5H615SS16
引用特許:
審査官引用 (9件)
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