特許
J-GLOBAL ID:201103064118434341

自動綾巻き機及び自動綾巻き機の運転法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338141
公開番号(公開出願番号):特開2000-169040
特許番号:特許第4616952号
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2000年06月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】自動綾巻き機(25)であって、多数の同じような巻き取り箇所と、これらの巻き取り箇所に紡績コップを供給しかつこれらの巻き取り箇所から空管を取り出すための搬送システム(21)とを有し、該搬送システムが、生産ライン内で当該自動綾巻き機の上流側に接続されて紡績コップを生産するリング精紡機の搬送装置に接続されている形式のものにおいて、当該自動綾巻き機(25)への紡績コップの供給を監視するためのセンサ装置(45)が設けられており、当該自動綾巻き機(25)の前記搬送システム(21)の範囲内に管監視器(24)が配置されており、該管監視器(24)の制御装置(46)が機能的に、前記センサ装置(45)にも当該自動綾巻き機(25)の中央制御ユニット(27)にも接続されており、前記管監視器(24)の前記制御装置(46)が、「紡績コップの供給なし」の信号を受取った場合に、まず前記搬送システム(21)の管戻し区間(8)に到着する、空管(40)を装着した搬送皿(41)を当該搬送システム(21)のコップ供給区間(2)の方向に迂回させて貯蔵し、このような搬送皿(41)が所定数に達した場合に信号(i)を前記中央制御ユニット(27)に供給するように構成されており、この信号が前記中央制御ユニット(27)によって処理されて当該自動綾巻き機(25)の作業機能が、規定されたエネルギ節減運転状態に下げられ、前記中央制御ユニット(27)が、前記センサ装置(45)及び前記リング精紡機の制御装置(49)によって紡績コップの供給が再び始まったことを知らされるまでは、前記エネルギ節減運転状態が維持されるようにしたことを特徴とする、自動綾巻き機。
IPC (3件):
B65H 67/06 ( 200 6.01) ,  B65H 54/02 ( 200 6.01) ,  B65H 54/70 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65H 67/06 H ,  B65H 54/02 C ,  B65H 54/70 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ボビン供給システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-201512   出願人:村田機械株式会社
  • 自動巻取り機を運転する方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-252677   出願人:ヴェーシュラーフホルストアクチェンゲゼルシャフトウントコンパニー
  • 自動ワインダの駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-074364   出願人:村田機械株式会社
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審査官引用 (9件)
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