特許
J-GLOBAL ID:201103064583529065
立体画像表示システム、視差変換装置、視差変換方法およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 敏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-199139
公開番号(公開出願番号):特開2011-055022
出願日: 2009年08月31日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】立体表示装置によって立体表示を行う際、視聴者の負担を軽減し、立体像をより自然に快適に見せる。【解決手段】視差推定部210は、入力画像の左右画像から視差を推定して、視差マップを生成する。視差解析部230は、視差マップを解析して、適切な視差制御を行うための視差制御パラメータを生成する。視差制御部240は、視差制御パラメータに従って画像変換部250における処理内容を制御する。画像変換部250は、視差制御部240による制御に基づいて入力画像に対して画像変換を行って、出力画像を出力する。画像変換部250は、2段階の画像変換を行う。第1段階目の画像変換として、例えば入力画像の左右画像の相対位置を水平方向にシフトさせるシフト処理を行う。第2段階目の画像変換として、例えば左右画像の各中心を基準として画面全体の拡大縮小を行うスケーリング処理を行う。【選択図】図24
請求項(抜粋):
入力画像の左画像および右画像のそれぞれについて第1段階目の画像変換を施す第1の画像変換部と、
前記第1段階目の画像変換が施された後の左画像および右画像のそれぞれについて第2段階目の画像変換を施して出力画像を生成する第2の画像変換部と、
前記入力画像の左画像および右画像から視差を推定して、画素または画素群毎の視差を保持する視差マップを生成する視差推定部と、
前記視差マップを解析して、前記入力画像における前記視差の分布が所定の範囲に収まるように視差制御パラメータを生成する視差解析部と、
前記視差制御パラメータに基づいて前記第1および第2の画像変換部における画像変換を制御する視差制御部と
を具備する視差変換装置。
IPC (3件):
H04N 13/04
, G02B 27/22
, G06T 19/00
FI (3件):
H04N13/04
, G02B27/22
, G06T17/40 F
Fターム (6件):
2H199BA29
, 5B050BA11
, 5B050EA12
, 5B050FA06
, 5C061AB08
, 5C061AB12
引用特許:
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