特許
J-GLOBAL ID:200903022512660680

立体映像評価装置および立体映像チューナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 寛也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-377005
公開番号(公開出願番号):特開2005-142819
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 簡易かつ効果的に立体映像の評価を行うことができる立体映像評価装置、および観察者に対し、立体感を最適化した状態で立体映像を呈示することができる立体映像チューナを提供すること。【解決手段】 オプティカルフローを求める画像処理を用いて左眼用画像と右眼用画像との対応点間の視差量をピクセル単位で算出するピクセル視差量算出手段21と、このピクセル視差量算出手段21により算出されたピクセル単位の視差量を用いて立体映像の評価に用いられる評価用データ(例えば、最前面および/または最背面の対象についてのピクセル単位の視差量等)を作成する評価用データ作成手段22とを設け、立体映像を評価(例えば、安全性評価や快適性評価等)する立体映像評価装置20を構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
左眼用画像と右眼用画像とを融像させて得られる立体映像を評価する立体映像評価装置であって、 オプティカルフローを求める画像処理を用いて前記左眼用画像と前記右眼用画像との対応点間の視差量をピクセル単位で算出するピクセル視差量算出手段と、 このピクセル視差量算出手段により算出されたピクセル単位の前記視差量を用いて前記立体映像の評価に用いられる評価用データを作成する評価用データ作成手段とを備え、 前記評価用データ作成手段は、 前記ピクセル視差量算出手段により算出されたピクセル単位の前記視差量のうちから最前面の対象についてのピクセル単位の視差量を前記評価用データとして算出する最前面ピクセル視差量算出手段と、 前記ピクセル視差量算出手段により算出されたピクセル単位の前記視差量のうちから最背面の対象についてのピクセル単位の視差量を前記評価用データとして算出する最背面ピクセル視差量算出手段とのうち、 少なくとも一方の算出手段を含んで構成されている ことを特徴とする立体映像評価装置。
IPC (2件):
H04N13/04 ,  H04N17/04
FI (2件):
H04N13/04 ,  H04N17/04 Z
Fターム (4件):
5C061AA00 ,  5C061AB12 ,  5C061AB24 ,  5C061BB07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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