特許
J-GLOBAL ID:201103064829151750

複数気筒を有する予混合圧縮自着火機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-020972
公開番号(公開出願番号):特開2002-221060
特許番号:特許第4259767号
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 空気(A)を気筒側に導くためのエアダクト(1)が設けられ、該ダクト(1)に空気(A)と燃料ガス(G)を混合させて混合ガス(MG1)にするための第1のミキサ(2)が介装され、該第1のミキサ(2)に第1の燃料供給管(31)を介して燃料ガス(G)を供給するための燃料供給源(3)が接続され、前記第1の燃料供給管(31)の途中から前記エアダクト(1)の前記第ミキサ(2)の下流側に第1の燃料ガス流量制御弁(4)を介装した燃料バイパス管(32)が連通し、前記エアダクト(1)の気筒側の端末は吸気マニホールド(7)と接続され、その吸気マニホールド(7)の分岐点(70)より上流側にスロットルバルブ(6)が介装され、燃料バイパス管(32)の端部は前記エアダクト(1)の第1のミキサ(2)とスロットルバルブ(6)の間に接続され、前記吸気マニホールド(7)は複数の吸気分岐管(71〜74)に分岐された複数気筒を有する予混合圧縮自着火機関において、前記燃料供給源(3)には第2の燃料供給管(8)が接続され、その第2の燃料供給管(8)は複数の燃料供給分配管(81〜84)に分岐されて、それぞれは第2の燃料ガス流量制御弁(V1〜V4)を介装して前記第2のミキサ(M1〜M4)に接続され、前記各気筒(C1〜C4)のそれぞれに検出手段(N1〜N4)が設けられ、前記検出手段(N1〜N4)からの信号を受けて第1の燃料ガス流量制御弁(4)を制御する制御手段(5)を設け、その制御手段(5)は前記検出手段(N1〜N4)からの情報および運転条件マップのデータベースを備え、前記制御手段(5)は前記第1の燃料ガス流量制御弁(4)を一定負荷時よりも高負荷の場合には開度を増加させバイパスガス(BG)の流量を増やし、反対に前記一定負荷よりも低負荷の場合には開度を減少させバイパスガス(BG)の流量を減少させる機能を有し、そして前記燃料供給管(81〜84)に介装された第2の燃料ガス流量制御弁(V1〜V4)を一定負荷では0でない一定開度を保ち、運転中の負荷変動や気筒間で燃焼の不一致が生じた場合には前記データベースにより負荷変動の量に応じて燃料ガスの添加量(TG1〜TG4)が適正値となるように前記第2の燃料ガス流量制御弁(V1〜V4)を制御する機能を有することを特徴とする複数気筒を有する予混合圧縮自着火機関。
IPC (10件):
F02D 41/02 ( 200 6.01) ,  F02B 1/12 ( 200 6.01) ,  F02D 13/02 ( 200 6.01) ,  F02D 19/10 ( 200 6.01) ,  F02D 19/12 ( 200 6.01) ,  F02D 21/08 ( 200 6.01) ,  F02D 41/04 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01) ,  F02M 21/02 ( 200 6.01) ,  F02M 25/07 ( 200 6.01)
FI (18件):
F02D 41/02 351 ,  F02D 41/02 380 E ,  F02B 1/12 ,  F02D 13/02 J ,  F02D 19/10 ,  F02D 19/12 Z ,  F02D 21/08 301 C ,  F02D 41/04 360 Z ,  F02D 41/04 370 ,  F02D 41/04 375 ,  F02D 41/04 380 Z ,  F02D 45/00 312 Z ,  F02D 45/00 312 Q ,  F02D 45/00 360 F ,  F02D 45/00 364 K ,  F02D 45/00 368 S ,  F02M 21/02 L ,  F02M 25/07 570 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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