特許
J-GLOBAL ID:201103065181595645

ズームレンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三浦 邦夫 ,  安藤 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-136856
公開番号(公開出願番号):特開2011-028238
出願日: 2010年06月16日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】変倍比が10倍前後、短焦点距離端で70度以上の画角を有し、前玉径は小さく短焦点距離端のレンズ全長が短い沈胴式カメラに最適なズームレンズ系を提供すること。【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、及び正の屈折力を持つ第4レンズ群から構成され、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、少なくとも、第2レンズ群が像側に凸の移動軌跡を描きながら像側に移動し、第4レンズ群が一旦物体側に移動してから像側に移動するように、第1レンズ群ないし第4レンズ群の全てのレンズ群を光軸方向に移動させ、次の条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ系。(1)3<T1/|F2|<4但し、T1:短焦点距離端から長焦点距離端への変倍の際における第1レンズ群の移動量、F2:第2レンズ群の焦点距離、である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、及び正の屈折力を持つ第4レンズ群から構成され、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、第2レンズ群が像側に凸の移動軌跡を描きながら像側に移動し、第4レンズ群が一旦物体側に移動してから像側に移動するように、第1レンズ群ないし第4レンズ群の全てのレンズ群を光軸方向に移動させ、次の条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ系。 (1)3<T1/|F2|<4 但し、 T1:短焦点距離端と長焦点距離端の間で変倍するときの第1レンズ群の移動量、 F2:第2レンズ群の焦点距離。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (36件):
2H087KA02 ,  2H087MA15 ,  2H087PA10 ,  2H087PA11 ,  2H087PA18 ,  2H087PB11 ,  2H087PB12 ,  2H087QA02 ,  2H087QA05 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA38 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SB03 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB24 ,  2H087SB25 ,  2H087SB33
引用特許:
審査官引用 (6件)
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