特許
J-GLOBAL ID:200903019712461959

ズームレンズおよび撮像装置および携帯情報端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-210240
公開番号(公開出願番号):特開2008-026837
出願日: 2006年08月01日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】10〜11枚程度と少ない構成枚数で広角端の半画角:38度以上、6.5〜10倍以上の変倍比、500万〜800万画素の撮像素子対応解像力を実現できるズームレンズを提供する。【解決手段】物体側より正・負・正の第1〜第3レンズ群I〜III、もしくは更に正の第4レンズ群IVを有し、広角端から望遠端への変倍に際し、第1・第2レンズ群間隔が増大し、第2・第3レンズ群間隔が減少するように移動するズームレンズにおいて、部分分散比:θg,Fとアッベ数:νdとによる直交2軸の2次元座標面上で、基準硝種:K7の座標点(νd=60.49,θg,F=0.5432)と基準硝種:F2の座標点(νd=36.26,θg,F=0.5830)とを結んだ直線を標準線とし、部分分散比:θg,Fの2次元座標面上における標準線からの偏差を硝種の異常分散性:Δθg,Fとするとき、第3レンズ群III中の少なくとも1枚の正レンズの屈折率:Ndとアッベ数:νdと異常分散性:Δθg,Fとが、条件:(1)〜(3)を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群を少なくとも有し、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が増大し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が減少するズームレンズにおいて、 g線に対する屈折率:ng、F線に対する屈折率:nF、c線に対する屈折率:ncにより、次式: θg,F=(ng-nF)/(nF-nC) により定義される部分分散比:θg,Fを縦軸、アッベ数:νdを横軸とする直交2軸の2次元座標面上で、基準硝種:K7の座標点(νd=60.49,θg,F=0.5432)と基準硝種:F2の座標点(νd=36.26,θg,F=0.5830)とを結んだ直線を標準線とし、硝種の部分分散比:θg,Fの、上記2次元座標面上における上記標準線からの偏差を上記硝種の異常分散性:Δθg,Fとするとき、 上記第3レンズ群中の少なくとも1枚の正レンズにつき、その屈折率:Ndとアッベ数:νdと異常分散性:Δθg,Fとが、条件: (1) Nd > 1.58
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  H04N 5/225
FI (2件):
G02B15/20 ,  H04N5/225 D
Fターム (46件):
2H087KA02 ,  2H087PA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA20 ,  2H087PB10 ,  2H087PB11 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA15 ,  2H087QA21 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA43 ,  2H087SA13 ,  2H087SA17 ,  2H087SA19 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB24 ,  2H087SB25 ,  2H087SB32 ,  2H087SB33 ,  2H087UA01 ,  5C122DA04 ,  5C122EA37 ,  5C122FB03 ,  5C122FE02 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (7件)
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