特許
J-GLOBAL ID:201103065521901657

領域ベースのフィルタリングを使用する奥行マップ抽出のためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-533050
公開番号(公開出願番号):特表2011-504262
出願日: 2007年11月09日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
アーティファクトを低減するために、領域ベースのフィルタリングを用いて少なくとも2つのイメージから奥行情報を抽出するシステムおよび方法を提供する。本開示は、走査線動的プログラミング(DP)または他の同様の方法によって生成されるアーティファクトを低減するために、事後処理アルゴリズムまたは機能を提供する。該システムおよび方法は、あるシーンから第1のイメージおよび第2のイメージを取得すること(202)と、第1のイメージ内の少なくとも1つの点と第2のイメージ内の対応する少なくとも1つの点との視差を推定して、視差マップを生成すること(204)と、第1のイメージと第2のイメージの少なくとも一方を少なくとも1つの領域にセグメント化すること(208)と、該セグメント化された領域に基づいて視差マップをフィルタリングすること(210)を提供する。さらに、水平方向よりも垂直方向に大きな平滑化効果を有する異方性フィルタを用いることにより、奥行境界を実質的に不鮮明にすることなく縞状アーティファクトを低減する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのイメージから奥行情報を抽出する方法であって、 シーンから第1のイメージおよび第2のイメージを取得するステップ(202)と、 前記第1のイメージ内の少なくとも1つの点と前記第2のイメージ内の対応する少なくとも1つの点との視差を推定して、視差マップを生成するステップ(204)と、 前記第1のイメージと前記第2のイメージの少なくとも1つを、少なくとも1つの領域にセグメント化するステップ(208)と、 前記セグメント化された領域に基づいて前記視差マップをフィルタリングするステップ(210)と を含む方法。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G01B 11/245 ,  G01B 11/00
FI (3件):
G06T1/00 315 ,  G01B11/245 H ,  G01B11/00 H
Fターム (32件):
2F065AA01 ,  2F065AA06 ,  2F065AA25 ,  2F065AA31 ,  2F065AA53 ,  2F065CC02 ,  2F065DD06 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065FF05 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ19 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ29 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ33 ,  2F065QQ38 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE05 ,  5B057CE06 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC32
引用特許:
審査官引用 (11件)
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引用文献:
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