特許
J-GLOBAL ID:201103066345513510
ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-294302
公開番号(公開出願番号):特開2011-133740
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】 光学系全体が小型で、高ズーム比で、しかも全ズーム範囲にわたり高い光学性能が得られるズームレンズを得ること。 【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の第1、負の第2、正の第3のレンズ群、1以上のレンズ群を含む後群を有し、広角端に対して望遠端において第1、第2レンズ群の間隔が増大し、第2、第3レンズ群の間隔が減少し、第3レンズ群と後群の間隔が変化するズームレンズであって、第1レンズ群は2つの正レンズと、1つの負レンズを有し、第2レンズ群は負レンズ、正レンズを有し、第1レンズ群を構成する正レンズのうち材料のアッベ数が最も大きい正レンズの材料のアッベ数ν1p、第2レンズ群の1つの正レンズの材料の屈折率とアッベ数N2p、ν2p、第1レンズ群の焦点距離f1、第1レンズ群を構成する正レンズのうち材料のアッベ数が最も大きい正レンズの焦点距離f1pを各々適切に設定すること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、1以上のレンズ群を含む後群を有し、
広角端に対して望遠端において該第1レンズ群と該第2レンズ群の間隔が増大し、該第2レンズ群と該第3レンズ群の間隔が減少し、該第3レンズ群と該後群の間隔が変化するズームレンズであって、
該第1レンズ群は2つの正レンズと、1つの負レンズを有し、該第2レンズ群は負レンズ、正レンズを有し、該第1レンズ群を構成する正レンズのうち材料のアッベ数が最も大きい正レンズの材料のアッベ数をν1p、該第2レンズ群の1つの正レンズの材料の屈折率とアッベ数を各々N2p、ν2p、該第1レンズ群の焦点距離をf1、該第1レンズ群を構成する正レンズのうち材料のアッベ数が最も大きい正レンズの焦点距離をf1pとするとき、
80.0<ν1p
1.0<f1p/f1<1.6
ν2p<18.4
1.90<N2p
なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (56件):
2H087KA02
, 2H087KA03
, 2H087MA15
, 2H087MA16
, 2H087PA09
, 2H087PA10
, 2H087PA19
, 2H087PB11
, 2H087PB12
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087RA44
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA52
, 2H087SA53
, 2H087SA55
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB23
, 2H087SB24
, 2H087SB32
, 2H087SB33
, 2H087SB43
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122DA05
, 5C122DA11
, 5C122EA54
, 5C122FB03
, 5C122FE02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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