特許
J-GLOBAL ID：201103066530786220
エマルジョンを用いたRNAの選択的増幅法
出願人/特許権者：
独立行政法人科学技術振興機構
独立行政法人科学技術振興機構 について
代理人 (3件)： 山本 秀策 , 安村 高明 , 森下 夏樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-168285
公開番号（公開出願番号）：特開2011-019461
出願日： 2009年07月16日
公開日（公表日）： 2011年02月03日
要約：
【課題】QβレプリカーゼによるRNA複製の障害となっているspRNAの発生を抑制する、新規のRNA複製法を提供することを本発明の課題とする。【解決手段】エマルジョンを用いてRNA増幅溶液を微小区画化し、さらに、spRNAを含む画分を大きなRNAを増幅する画分と隔離して、QβレプリカーゼによるRNA増幅反応を行うことによって、上記課題を解決した。本発明においては、効率的に高分子量のRNA複製を行うことが可能である。さらに、本発明においては、プライマーも固相支持体も不要である。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
以下:
(a)Qβレプリカーゼ;
(b)反応緩衝液;および、
(c)鋳型核酸;
を含有する水相成分、ならびに、油相成分を含む、核酸増幅のための油中水型エマルジョン。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (5件)：
引用特許：
出願人引用 (4件)
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核酸濃度を増大させる方法
公報種別：公開公報 出願番号：特願2007-060915 出願人：メディカルリサーチカウンシル -
光学的分取方法
公報種別：公開公報 出願番号：特願2007-060980 出願人：メディカルリサーチカウンシル -
invitro選別法
公報種別：公表公報 出願番号：特願2000-502169 出願人：メディカルリサーチカウンシル
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