特許
J-GLOBAL ID:201103066924837327

受液器一体型凝縮器の搭載構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013399
公開番号(公開出願番号):特開2000-213825
特許番号:特許第3945062号
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】エンジン冷却水を冷却するラジエータコア(210)よりも空気流れ上流側に位置するように、受液器一体型凝縮器(100)が車両のエンジンルーム内に搭載された受液器一体型凝縮器の搭載構造において、 前記受液器一体型凝縮器(100)は、冷媒が流通する複数本のチューブ(111)を有し、冷媒を凝縮させる凝縮コア(110)と、前記チューブ(110)の長手方向両端に設けられ、前記複数本のチューブ(111)に連通する第1、2ヘッダタンク(121、122)と、前記第1ヘッダタンク(121)と所定の隙間(135)を有して前記第1ヘッダタンク(121)にろう付けによって直接固定され、前記凝縮コア(110)から流出する冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離して液相冷媒を蓄える受液器(3)とを備え、 前記第1ヘッダタンク(121)と前記受液器(3)の一方には、他方に対向する壁面に、前記隙間(135)を形成する凹部と、前記第1ヘッダタンク(121)と前記受液器(3)の固定箇所となる凸部とが形成されており、 前記エンジンルーム内に流入した空気を前記凝縮コア(110)、前記ラジエータコア(210)の順に流通させるためのガイド部材(330)が、前記受液器一体型凝縮器(100)と前記ラジエータコア(210)の間に設けられており、 前記ガイド部材(330)は、前記隙間(135)に、前記エンジンルーム内に流入した空気を通過させるように、前記受液器(3)に対向して配置されていることを特徴とする受液器一体型凝縮器の搭載構造。
IPC (3件):
F25B 39/04 ( 200 6.01) ,  F25B 43/00 ( 200 6.01) ,  B60H 1/32 ( 200 6.01)
FI (3件):
F25B 39/04 S ,  F25B 43/00 M ,  B60H 1/32 613 E
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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