特許
J-GLOBAL ID:201103067033108606

自動伴奏装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 惠行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-296208
公開番号(公開出願番号):特開2011-137880
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】自動伴奏中に、つながりが自然な変拍子を入れることができる自動伴奏装置。【解決手段】この自動伴奏装置では、メインパターンPm及びフィルインパターンPfを含む所定拍子の自動伴奏パターンデータとつなぎパターンデータ又はつなぎ音データCnとがデータ記憶部Aに用意されている。自動伴奏パターンデータPfを再生しているときにユーザ操作(フィルインスイッチの再操作)に基づく変拍子の指示があると(t2)、この変拍子指示に応じて、自動伴奏パターンデータPfの再生が所定のタイミング(所定拍の途中ts或いは終端tr)で打ち切られ、新たな自動伴奏パターンデータPmの再生が次の小節先頭(tr)に移行される。その際、パターンデータPfの単独再生打ち切り(ts)からパターンデータPmの再生への移行(tr)までの間(つなぎ期間Tc内)に、つなぎパターンデータ又はつなぎ音データCnが再生され挿入或いは付加される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定拍子の自動伴奏パターンデータとつなぎパターンデータ又はつなぎ音データとを記憶するデータ記憶手段と、 上記自動伴奏パターンデータを再生する伴奏パターン再生手段と、 ユーザ操作に応じて変拍子の指示をする変拍子指示手段と、 変拍子指示手段による変拍子の指示に応じて、上記自動伴奏パターンデータの再生を上記所定拍子の拍数より少ない所定拍の途中或いは終端で打ち切り次の拍タイミングで次の小節先頭に移行させる再生制御手段と、 上記所定拍の途中から次の拍タイミングまでの間に、上記つなぎパターンデータ又はつなぎ音データを再生して挿入或いは付加するつなぎ再生手段と を具備することを特徴とする自動伴奏装置。
IPC (2件):
G10H 1/40 ,  G10H 1/36
FI (2件):
G10H1/40 ,  G10H1/36
Fターム (3件):
5D378LB02 ,  5D378LB13 ,  5D378LB16
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 自動伴奏装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-310581   出願人:ヤマハ株式会社
  • 波形再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-371098   出願人:ローランド株式会社
  • 自動演奏装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-056991   出願人:ヤマハ株式会社
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