特許
J-GLOBAL ID:201103067396132886
自動変速機の油圧供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-065763
公開番号(公開出願番号):特開2011-196501
出願日: 2010年03月23日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】機械式ポンプと電動ポンプとを備えた自動変速機の油圧供給装置において、アイドルストップ制御によるエンジン停止中に自動変速機に作動油を供給する電動ポンプを効率的に作動させつつ、エンジン再始動時のトルクショックの発生を防止する。【解決手段】自動変速機3の油圧供給装置4は、エンジン1により駆動される機械式ポンプ41及び電気モータ42aにより駆動される電動ポンプ42を含む。ECU10は、アイドルストップ制御によるエンジン1の停止中に電気モータ42aを作動させるとともに、エンジン1を再始動させる再始動要求の発生後に停止条件が満たされることによって電気モータ42aを停止させる。また、ECU10は、エンジンの再始動要求の発生タイミング及び該再始動要求の発生時における機械式ポンプ41の作動状態に応じて前記停止条件を変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
運転条件に応じてエンジンの停止及び再始動を行うアイドルストップ制御を実施する車両に適用され、前記エンジンに連結された自動変速機に油圧を供給する油圧供給装置であって、
前記エンジンにより駆動され、前記自動変速機に作動油を供給する機械式ポンプと、
電気モータにより駆動され、前記自動変速機に作動油を供給する電動ポンプと、
前記アイドルストップ制御による前記エンジンの停止中に前記電気モータを作動させるとともに、前記エンジンを再始動させる再始動要求の発生後に停止条件が満たされることによって前記電気モータを停止させる電動ポンプ制御手段と、を備え、
前記電動ポンプ制御手段は、前記再始動要求の発生タイミング及び前記再始動要求の発生時における前記機械式ポンプの作動状態に応じて前記停止条件を変更する、自動変速機の油圧供給装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
3J552MA07
, 3J552MA12
, 3J552MA13
, 3J552NB01
, 3J552PA02
, 3J552PA26
, 3J552PA59
, 3J552QA13C
, 3J552QA30C
, 3J552RB02
, 3J552RC02
, 3J552SA52
, 3J552UA04
, 3J552VA53W
, 3J552VB01Z
, 3J552VB16Z
, 3J552VC01Z
, 3J552VD02Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
エンジン自動停止始動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-295979
出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
車輌の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-040679
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
-
車両用制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-055747
出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (6件)
-
エンジン自動停止始動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-295979
出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
車輌の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-040679
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
-
車両用制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-055747
出願人:本田技研工業株式会社
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