特許
J-GLOBAL ID:201103068296956640

管理対象区画保全方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 田中 貞嗣 ,  小山 卓志 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  飯高 勉 ,  片寄 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-139962
公開番号(公開出願番号):特開2010-286165
出願日: 2009年06月11日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】新型インフルエンザなどのパンデミックが発生した場合に、管理対象区画における感染症による汚染を防止し、該区画の保全を行うための管理対象区画保全方法を提供する。【解決手段】廊下区画(C)と建物外部との間に特別区画(S)を設け、建築物外における気圧より高い気圧に保ち、廊下区画(C)を特別区画(S)より高い気圧に保ち、管理対象区画(M)を廊下区画(C)より高い気圧に保ち、建築物外と特別区画(S)との間には、進入者が感染防止用品を装着しているか否かを検出する機構を設け、特別区画(S)には、進入者の体温が平常であるか否かを検出する機構、進入者に対して殺菌剤が混入されたエアシャワーを噴出する機構、及び、進入者による手洗いの実行を検出する機構を設け、特別区画(S)とで廊下区画(C)との間に殺菌機能を有するパスボックスを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建築物内における所定の管理対象区画を感染症による汚染から保全する保全方法において、 前記管理対象区画に通ずる廊下区画を設け、 前記廊下区画と建物外部との間に特別区画を設け、 前記特別区画を建築物外における気圧より高い気圧に保ち、 前記廊下区画を前記特別区画より高い気圧に保ち、 前記管理対象区画を前記廊下区画より高い気圧に保ち、 建築物外と前記特別区画との間には、進入者が感染防止用品を装着しているか否かを検出する機構を設け、 前記特別区画には、進入者の体温が平常であるか否かを検出する機構、及び、進入者に対して殺菌剤が混入されたエアシャワーを噴出する機構、及び、進入者による手洗いの実行を検出する機構を設け、 前記特別区画とで前記廊下区画との間に殺菌機能を有するパスボックスを設けることを特徴とする管理対象区画保全方法。
IPC (5件):
F24F 3/16 ,  A62B 15/00 ,  A61L 9/14 ,  F24F 13/02 ,  F24F 9/00
FI (5件):
F24F3/16 ,  A62B15/00 ,  A61L9/14 ,  F24F13/02 C ,  F24F9/00 A
Fターム (29件):
2E185AA09 ,  2E185BA10 ,  2E185BA19 ,  2E185CA02 ,  2E185CA08 ,  2E185CB13 ,  2E185CB16 ,  2E185CC03 ,  2E185DA02 ,  3L053BD03 ,  3L053BD05 ,  3L080AC02 ,  4C080AA03 ,  4C080BB05 ,  4C080HH01 ,  4C080JJ01 ,  4C080KK06 ,  4C080MM09 ,  4C080QQ11 ,  4C080QQ17 ,  4D058JA13 ,  4D058KC04 ,  4D058KC11 ,  4D058QA01 ,  4D058QA03 ,  4D058QA11 ,  4D058SA13 ,  4D058TA08 ,  4D058UA25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (12件)
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