特許
J-GLOBAL ID:201103068308815401

車両用ディスクブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-239965
公開番号(公開出願番号):特開2003-049878
特許番号:特許第4527910号
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ディスクロータの外周を跨ぐキャリパボディのブリッジ部と、前記ディスクロータを挟んで対向配置される一対の摩擦パッドとの間にパッドスプリングを縮設し、該パッドスプリングの弾発力によって前記摩擦パッドを前記ブリッジ部と反対方向へ付勢する車両用ディスクブレーキのパッドスプリングにおいて、前記ブリッジ部の中央部外面にディスク軸方向に長さをとった矩形のスプリング装着孔を開口して設け、前記パッドスプリングに、前記ディスクロータをディスク軸方向へ跨ぐ基部と、該基部の両側部及び両端部からそれぞれ一方へ折り曲げられた装着片と、前記基部の側部から他方へ翼が拡がるように傾斜させたスプリング片とを設け、前記装着片を前記スプリング装着孔の内側壁にそれぞれ係着して、前記パッドスプリングを前記キャリパボディに装着することにより、前記スプリング片の先端と前記基部とを前記摩擦パッドのブリッジ部側面に当接させると共に、前記スプリング片の中間部を前記ブリッジ部の内側面に弾接し、かつ、前記基部の両端部に設けた前記装着片を、前記基部の両側部に設けた前記装着片よりも長く形成して、前記パッドスプリングを前記キャリパボディに装着した際に、前記ブリッジ部の外面より突出させて、前記パッドスプリングを前記キャリパボディに着脱する際の摘み片を兼ねさせたことを特徴とする車両用ディスクブレーキ。
IPC (2件):
F16D 55/224 ( 200 6.01) ,  F16D 65/097 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16D 55/224 112 E ,  F16D 65/097 B
引用特許:
審査官引用 (9件)
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