特許
J-GLOBAL ID:201103069523623072

ハロゲン化銀写真感光材料およびその処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264058
公開番号(公開出願番号):特開2001-092062
特許番号:特許第4050851号
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 支持体上に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該乳剤層またはその他の親水性コロイド層に、下記一般式(I)〜一般式(IV)のいずれかで表される、エチレンオキシ基および/またはプロピレンオキシ基の繰り返し単位を分子内に計20個以上持つ窒素またはリンの4級塩化合物の少なくとも一種を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。 (一般式(I)においてQは窒素原子またはリン原子を表し、R10、R11、R12はそれぞれ脂肪族基、芳香族基またはヘテロ環基を表わし、これらは互いに結合して環状構造を形成していてもよい。Mは、Mに含まれる炭素原子でQ+と結合するm価の有機基を表わし、ここにmは1から4の整数を表す。一般式(II)、一般式(III)、一般式(IV)において、A1、A2、A3、A4、A5はそれぞれ、4級化された窒素原子を含む不飽和ヘテロ環を完成させるための有機残基を表わし、L1およびL2は二価の連結基を表し、R1、R2、R3はそれぞれ置換基を表す。一般式(I)、一般式(II)、一般式(III)、一般式(IV)においてXn-は、それぞれn価の対アニオンを表わし、nは1から3の整数を表す。但し、分子内に別にアニオン基を有し、Q+または4級化された窒素原子と分子内塩を形成する場合、Xn-は必要ない。一般式(I)、一般式(II)、一般式(III)、一般式(IV)で表される4級塩化合物は、それぞれ分子内にエチレンオキシ基および/またはプロピレンオキシ基の繰り返し単位を、計20個以上有しているが、これは複数箇所にまたがって置換されていてもよい。)
IPC (3件):
G03C 1/06 ( 200 6.01) ,  G03C 1/043 ( 200 6.01) ,  G03C 1/295 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03C 1/06 501 ,  G03C 1/043 ,  G03C 1/295
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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