特許
J-GLOBAL ID:201103070625803669

コルゲート管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372594
公開番号(公開出願番号):特開2001-182879
特許番号:特許第4633215号
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 蛇腹状の環状凹凸が外面に形成されたコルゲート管用の継手であって; コルゲート管端部の挿入される内孔を有し、他の配管との接続部を有する継手ボディと、 該内孔に配置された、コルゲート管外面の環状凹部に差し込まれる爪を有するリテーナと、 リテーナ爪をコルゲート管外面の環状凹部に差し込まれた状態で固定するリテーナ押さえと、 コルゲート管と継手ボディとの間をシールするシール手段と、 を具備し、 上記リテーナ押さえが、上記継手ボディの内孔内で軸方向にスライドし、上記リテーナ爪を固定する位置と、リテーナ爪を固定しない位置との間で変位可能であり、 さらに、上記リテーナ押さえをリテーナ爪の固定位置でロックするロック手段が設けられており、 上記リテーナがコルゲート管端部の貫通する内孔を有しており、 該内孔には、複数のリテーナ爪が周方向に配置されており、 上記複数のリテーナ爪の内周部は、先端に向けてコルゲート管の挿入方向に傾いた形状に成形されているとともに、各爪間はゴム材によって弾性的に連結されており、 上記リテーナ押えが上記リテーナ爪を固定しない位置においては、上記リテーナは上記継手ボディ内孔の段部上に設置されるとともに、上記リテーナと上記リテーナ押さえ間に隙間が空いており、上記リテーナ内孔内にコルゲート管を挿入すると、各リテーナ爪が同管の挿入方向に傾いてコルゲート管の環状凸部を乗り越えて、同管の環状凹部に差し込まれ、 上記隙間分だけ上記リテーナ押さえを上記継手ボディ内にさらに挿入した、上記リテーナ押えが上記リテーナ爪を固定する位置においては、上記リテーナ押さえが、上記リテーナを、上記継手ボディ内孔の段部との間で挟んで押さえることを特徴とするコルゲート管継手。
IPC (2件):
F16L 33/00 ( 200 6.01) ,  F16L 33/28 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16L 33/00 B
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 可撓管接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-002416   出願人:日本鋼管継手株式会社
  • フレキシブル管用継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-246641   出願人:東京瓦斯株式会社, 日立金属株式会社, サンコー瓦斯精機株式会社
  • 配管用の継手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-072629   出願人:新和産業株式会社
全件表示
審査官引用 (9件)
  • フレキシブル管用継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-246641   出願人:東京瓦斯株式会社, 日立金属株式会社, サンコー瓦斯精機株式会社
  • 可撓管接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-002416   出願人:日本鋼管継手株式会社
  • 配管用の継手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-072629   出願人:新和産業株式会社
全件表示

前のページに戻る