特許
J-GLOBAL ID:201103070747560023

自発的な燃料/ペダルオフ時の自動車の自動変速機を制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  磯貝 克臣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-541278
特許番号:特許第4679798号
出願日: 2001年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自発的なアクセルペダル解放時であるファストオフ時の自動車の自動変速機を制御する方法であって、 自動変速機は加速ペダルを介して影響を受ける内燃機関によって駆動され、 ペダル位置に比例した信号がシフトマップを内蔵する電子式変速機制御装置へ送られ、 ペダル位置勾配(PSTG)がペダル位置勾配限界値(KF_PSTG)よりも小である場合に、自発的なアクセルペダル解放時であるファストオフが認識されてアップシフトブロック(FFO=1)が実行される形式のものにおいて、 自発的なアクセルペダル解放時であるファストオフ及びそれに続くエンジンブレーキ運転の認識後、実際のエンジンモーメント(MMM)がエンジン回転数(NMO)に関連したトラクション・エンジンブレーキ特性曲線(KL_ZS)とオフセット値(KW_ZSO)との和に相当するか、又はそれを上回っている場合に、状態「解消待機」から状態「解消用意」へ切り替えられ、 状態「解消用意」において、車両加速度(AIST)が全走行抵抗(GFW)に関連して設定された限界(KL_AFZG)よりも小であり、且つ、ペダル位置勾配(PSTG)が負のペダル位置勾配限界値(KW_PSTGNEG)を下回っている時に、アップシフトブロック(FFO=1)が有効に保たれ、その後、当該負のペダル位置勾配限界値(KW_PSTGNEG)を上回った時に、アップシフトブロック(FFO=1)が解消される ことを特徴とする、自動変速機を制御する方法。
IPC (1件):
F16H 61/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16H 61/02
引用特許:
審査官引用 (12件)
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