特許
J-GLOBAL ID:201103070765211990

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220944
公開番号(公開出願番号):特開2002-103580
特許番号:特許第4277165号
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2002年04月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 N(Nは正の整数)個のドット形成要素を、被記録材の搬送方向である副走査方向に一定の間隔Dを開けて配設したドット形成要素アレイを有し、駆動周波数の変化によってインク吐出量が変化する周波数特性を有する記録ヘッドと、前記ドット形成要素を駆動するヘッド駆動手段と、前記記録ヘッドを前記被記録材に対して、前記副走査方向に対する主走査方向に往復移動させる主走査駆動手段と、前記被記録材を前記記録ヘッドに対して前記副走査方向に相対的に搬送する副走査駆動手段とを備えた記録装置において、 前記副走査駆動手段は、ある主走査駆動時における前記ドット形成要素アレイの前記副走査方向上流側端部に位置するM(MはN/2以下の正の整数)個の上流側ドット形成要素のドット形成位置が、所定回数後の主走査駆動時における前記ドット形成要素アレイの前記副走査方向下流側端部に位置するM個の下流側ドット形成要素のドット形成位置と一致するように、1回の副走査駆動によって前記被記録材を搬送する副走査距離を決定するように構成され、 前記ヘッド駆動手段は、前記上流側ドット形成要素および前記下流側ドット形成要素については、これら両ドット形成要素が同じ主走査ライン上で、相互に同じ位置に重複してドットを形成することなく、かつ、ドットを形成すべき位置にドットが形成されない箇所を生じないように、過不足なく間欠的にドットを形成するように駆動するとともに、前記上流側ドット形成要素については下流側に向かうに従い、前記下流側ドット形成要素については上流側に向かうに従い、それぞれドットを形成する割合を大きくして駆動するように構成されている、ことを特徴とする記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/01 ( 200 6.01)
FI (1件):
B41J 3/04 101 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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