特許
J-GLOBAL ID:201103070892001547

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-137486
公開番号(公開出願番号):特開2000-328984
特許番号:特許第3259711号
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】NOx を吸着する吸蔵還元型NOx 触媒を排気通路に備えるとともに、吸気通路に生じる負圧に基づき作動する負圧作動装置を備えた内燃機関に適用され、リーン燃焼中に前記吸蔵還元型NOx 触媒に吸着されたNOx の量が許容値よりも大きいと判断されたときに、前記内燃機関の燃焼方式を一時的にリッチ燃焼に切り換え前記吸蔵還元型NOx 触媒に吸着されたNOx を還元するリッチスパイク制御を実行する内燃機関の制御装置において、リーン燃焼中に前記負圧作動装置を作動させるための負圧が要求値に達していないと判断されたときには、リーン燃焼を中断してストイキ燃焼を実行することにより前記負圧作動装置を作動させるための負圧を確保し、前記負圧作動装置を作動させるための負圧が前記要求値に達したと判断されたときに、リーン燃焼に復帰させる負圧確保手段と、前記負圧確保手段によるリーン燃焼の中断時に、このときの前記吸蔵還元型NOx 触媒に吸着されたNOx の量が前記許容値よりも小さく設定された所定の判定値よりも大きいか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって前記吸蔵還元型NOx 触媒に吸着されたNOx の量が前記判定値よりも大きい旨判断されたときに、前記負圧確保手段によるリーン燃焼の中断に同期して前記リッチスパイク制御を実行する燃焼方式切換手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (8件):
F02D 41/04 305 ,  B60K 41/20 ,  B60T 17/00 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301 ,  F02D 29/00
FI (11件):
F02D 41/04 305 A ,  F02D 41/04 305 G ,  B60K 41/20 ,  B60T 17/00 C ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/20 B ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/28 301 C ,  F01N 3/28 301 G ,  F02D 29/00 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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