特許
J-GLOBAL ID:201103070923820185

電気コネクタ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166900
公開番号(公開出願番号):特開2001-351745
特許番号:特許第3676193号
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の端子を所定間隔をもって平行に配列保持する略直方体外形のハウジングに、相手プラグコネクタを受け入れる受入凹部が前方に向け開口して形成され、上記端子は、ピン状金属部材を屈曲して作られており、ハウジングにより保持される被保持部が形成された中間部と、該中間部から一方の自由端までの可撓部と、他方の自由端側に形成された接続部とを有し、中間部は被保持部が上記受入凹部を形成するハウジングの壁部により保持されるように位置しており、可撓部は該中間部との境界域にて鋭角に屈曲されて上記壁部の位置から受入凹部の奥部に向けて斜めに延出して相手プラグコネクタの挿入時に該相手プラグコネクタの端子との弾性接触が可能な接触部を自由端側に有し、上記可撓部と該可撓部に対応する領域での中間部とがほぼ同一平面に位置し、接続部がハウジング外に突出している電気コネクタにおいて、ハウジングは上記端子の被保持部にて該端子と一体モールド成形されて作られており、端子は、中間部が直角に屈曲されていて、屈曲部の両側域に被保持部が形成され、これらの被保持部がハウジングの上壁部と後壁部とによりそれぞれ保持され、上記中間部は、屈曲部の領域がその前後の他領域に対して、端子配列間隔に相当する距離だけ横方向にずれた偏位部を有していることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (6件):
H01R 24/00 ,  B29C 39/10 ,  H01R 13/33 ,  H01R 43/00 ,  B29L 31:36 ,  H01R 107:00
FI (6件):
H01R 23/02 E ,  B29C 39/10 ,  H01R 13/33 ,  H01R 43/00 B ,  B29L 31:36 ,  H01R 107:00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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