特許
J-GLOBAL ID:201103071681141802
オートスライドドアのケーブル引き出し部取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綾田 正道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374141
公開番号(公開出願番号):特開2003-170743
特許番号:特許第3882600号
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 アウタパネルとインナパネルとからなる車体パネルに、車体のスライドドアを駆動するケーブルを車体内側から車体外側へ出入りさせるケーブル引き出し部を取り付けるためのケーブル引き出し部取付構造であって、前記ケーブルをガイドするプーリが内設されたプーリケースが前記アウタパネルおよびインナパネルの車体内側に設けられ、このプーリケースの車体外側部分に、前記ケーブルが出入りするケーブル出入口を備えた取付面が形成され、前記アウタパネルのケーブル引き出し位置に前記ケーブルをアウタパネルの外側へ出入りさせる開口部が形成され、前記インナパネルに、前記アウタパネルの開口部に面して、前記取付面を含む前記プーリケースの車体外側部分がインナパネルの車体外側へ通過可能な大きさを有するケース取付孔が形成され、前記プーリケースの取付面がアウタパネルに面するように、プーリケースの取付面を含む車体外側部分を前記インナパネルのケース取付孔から車体外側へ突出させ、内側に開口部を有し、前記プーリケースの取付面のケーブル出入口周部と前記アウタパネルに形成された開口部の車体内側開口縁部との間に介装されるとともに、前記プーリケースを車体パネルに固定することでアウタパネルとプーリケースとに挟まれ前記アウタパネルの開口部の車体内側開口縁部に密着され水密状態を確保されるシール材が取り付けられていることを特徴とするオートスライドドアのケーブル引き出し部取付構造。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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