特許
J-GLOBAL ID:201103072341261249

ハイブリッド車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中村 聡延 ,  山本 晃司 ,  江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-027483
公開番号(公開出願番号):特開2011-162077
出願日: 2010年02月10日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】触媒暖機時のバッテリ消費を適切に低減させることが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、内燃機関、モータジェネレータ、触媒、及び触媒を加熱する加熱手段を有する。触媒暖機手段は、触媒の暖機要求があった際において、走行要求パワーが所定の判定値よりも高い場合に、加熱手段によって触媒を暖機させる。この場合、制御手段は、走行要求パワーを満たすように内燃機関の出力を制御する。基本的には、加熱手段に必要なエネルギーは、EV走行を行う場合の走行エネルギーよりも小さい。そのため、加熱手段によって触媒を暖機させることで、内燃機関の排気ガスによって触媒を暖機する場合と比較して、触媒暖機時のバッテリ消費を適切に低減することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関と、バッテリの電力により作動するモータジェネレータと、前記内燃機関の排気通路上に設けられた触媒と、前記バッテリの電力を利用して前記触媒を加熱する加熱手段と、を有するハイブリッド車両の制御装置であって、 前記触媒の暖機要求があった際において、ドライバからの走行要求パワーが所定の判定値よりも高い場合、前記加熱手段によって前記触媒を暖機させる触媒暖機手段と、 前記触媒暖機手段が前記加熱手段によって前記触媒を暖機する場合に、前記走行要求パワーを満たすように前記内燃機関の出力を制御する制御手段と、を備えることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (7件):
B60W 10/06 ,  B60W 20/00 ,  F02D 29/02 ,  B60W 10/08 ,  B60K 6/445 ,  B60L 11/14 ,  F01N 3/20
FI (6件):
B60K6/20 310 ,  F02D29/02 D ,  B60K6/20 320 ,  B60K6/445 ,  B60L11/14 ,  F01N3/20 K
Fターム (35件):
3G091AA14 ,  3G091AB02 ,  3G091BA03 ,  3G091CB05 ,  3G091CB07 ,  3G091DB10 ,  3G091EA07 ,  3G091EA39 ,  3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3G093BA19 ,  3G093BA20 ,  3G093CA06 ,  3G093DA06 ,  3G093DB00 ,  3G093DB05 ,  3G093EA01 ,  3G093EA13 ,  3G093EA15 ,  3G093EB00 ,  3G093FA11 ,  3G093FB02 ,  5H115PA11 ,  5H115PA13 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PI29 ,  5H115PU24 ,  5H115RE14 ,  5H115TE02 ,  5H115TE05 ,  5H115TE07 ,  5H115TO04 ,  5H115TO14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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