特許
J-GLOBAL ID:201103073088251980

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-237328
公開番号(公開出願番号):特開2011-083367
出願日: 2009年10月14日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】仮使用終了後に開放不要な基板ボックスにおいて、封止機構を無駄に破壊し易くしておかずに済み、制御基板のセキュリティが弱くなる不都合を抑制することができる遊技機を提供する。【解決手段】基板ボックス34は、第1ケース部材41と第2ケース部材42とを閉じた状態で封止する封止機構45を備え、該封止機構45を破壊しない限り当該基板ボックス34の封止を解除不能とし、封止機構45は、第1ケース部材41と第2ケース部材42とを閉じた状態で固着して封止するための左側主封止機構77および右側主封止機構97と、該主封止機構77,97の破壊後に第1ケース部材41と第2ケース部材42とを閉じた状態で再固着して再封止するための左側副封止機構78および右側副封止機構98と、を備え、左側副封止機構78を左側主封止機構77よりも破壊し難い構成とし、右側副封止機構98を右側主封止機構97よりも破壊し難い構成とした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1ケース部材と第2ケース部材とから構成され、両ケース部材を閉じた状態で内部に制御基板を収納するための基板ボックスと、予め記憶された固有の識別情報を発信可能な電子タグを有する電子タグシールと、を備え、 前記第1ケース部材と前記第2ケース部材とに跨って前記電子タグシールを貼着する遊技機において、 前記電子タグシールは、前記第1ケース部材と前記第2ケース部材との境界に前記電子タグを交差させた状態で貼着され、前記第1ケース部材と前記第2ケース部材とを分離して開放すると前記電子タグを破壊可能とし、 前記基板ボックスは、前記第1ケース部材と前記第2ケース部材とを閉じた状態で封止する封止機構を備え、該封止機構を破壊しない限り当該基板ボックスの封止を解除不能とし、 前記封止機構は、 前記第1ケース部材と前記第2ケース部材とを閉じた状態で固着して封止するための主封止機構と、 該主封止機構の破壊後に前記第1ケース部材と前記第2ケース部材とを閉じた状態で再固着して再封止するための副封止機構と、を備え、 前記副封止機構を前記主封止機構よりも破壊し難い構成にしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC45 ,  2C088BC47
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-121897   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機用制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-312271   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機および遊技機用貼付体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-319947   出願人:株式会社三共
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