特許
J-GLOBAL ID:201103073127385786

エンジンの吸気冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-116883
公開番号(公開出願番号):特開2011-241797
出願日: 2010年05月21日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】比較的小さなスペースに収容可能であり、また凝縮水タンクに溜まった凝縮水の量に応じて適切にかつ自動的に凝縮水の排出操作を行う。【解決手段】ターボ過給機により圧縮された吸気がインタクーラ13により冷却され、インタクーラから凝縮水14が凝縮水排出手段16により排出される。凝縮水を溜める凝縮水タンク24がインタクーラの下方に設けられ、インタクーラ下部と凝縮水タンク上部とを連通接続する連通管26にこの連通管を開閉する開閉バルブ27が設けられ、凝縮水タンク下部に接続されたドレン管28にこのドレン管を開閉するドレンバルブ29が設けられる。凝縮水タンク内に溜まった凝縮水の水位を検出する水位センサ31の検出出力に基づいてコントローラ32が開閉バルブ及びドレンバルブを開閉制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ターボ過給機(12)により圧縮された吸気を冷却するインタクーラ(13,53,93,103)と、前記インタクーラ(13,53,93,103)から凝縮水(14)を排出するための凝縮水排出手段(16)とを備えたエンジンの吸気冷却装置において、 前記凝縮水排出手段(16)が、前記インタクーラ(13,53,93,103)の下方に設けられ前記凝縮水(14)を溜める凝縮水タンク(24)と、前記インタクーラ(13,53,93,103)下部と前記凝縮水タンク(24)上部とを連通接続する連通管(26)に設けられ前記連通管(26)を開閉する開閉バルブ(27)と、前記凝縮水タンク(24)下部に接続されたドレン管(28)に設けられ前記ドレン管(28)を開閉するドレンバルブ(29)と、前記凝縮水タンク(24)に設けられ前記凝縮水タンク(24)内に溜まった凝縮水(14)の水位を検出する水位センサ(31)と、前記水位センサ(31)の検出出力に基づいて前記開閉バルブ(27)及び前記ドレンバルブ(29)を開閉制御するコントローラ(32)とを有することを特徴とするエンジンの吸気冷却装置。
IPC (3件):
F02B 29/04 ,  F02M 31/20 ,  F02M 25/07
FI (4件):
F02B29/04 P ,  F02M31/20 A ,  F02M25/07 550C ,  F02M25/07 570P
Fターム (5件):
3G062AA01 ,  3G062AA05 ,  3G062EA10 ,  3G062ED04 ,  3G062ED08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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