特許
J-GLOBAL ID:201103073173422599

マッハツェンダ型変調器の制御方法及び光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-118014
公開番号(公開出願番号):特開2011-247926
出願日: 2010年05月24日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】マッハツェンダ型変調器の出力特性の向上を図る。【解決手段】マッハツェンダ型変調器10は、第1光導波路13a及び第2光導波路13bと、第1光導波路13aに設けられた第1変調電極16a及び第1調整電極17aと、第2光導波路13bに設けられた第2変調電極16b及び第2調整電極17bとを備える。このマッハツェンダ型変調器10において、第1光導波路13aと第2光導波路13bの間の位相差を維持しながら、第1調整電極17aと第2調整電極17bにそれぞれ電気信号を供給し、第1光導波路13aと第2光導波路13bの間の損失差を調整する。このような方法で位相差及び損失差を適切に調整することにより、消光比、チャープ特性の向上を図ることが可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光を分波して第1光導波路及び第2光導波路に伝播し、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を合波するマッハツェンダ型光導波路と、 前記第1光導波路の伝播光の変調に用いる第1変調電極と、 前記第2光導波路の伝播光の変調に用いる第2変調電極と、 前記第1光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第1調整電極と、 前記第2光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第2調整電極と、 を備えるマッハツェンダ型変調器の制御方法であって、 前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を所定の位相差に維持するように、前記第1調整電極及び前記第2調整電極のそれぞれに供給される第1電気信号及び第2電気信号の関係を維持したまま、前記第1電気信号及び前記第2電気信号の両方を変化させて、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を所定の損失差に調整するステップを含むことを特徴とするマッハツェンダ型変調器の制御方法。
IPC (1件):
G02F 1/017
FI (1件):
G02F1/017 502
Fターム (16件):
2H079AA02 ,  2H079AA05 ,  2H079AA06 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079DA16 ,  2H079DA22 ,  2H079EA05 ,  2H079EB04 ,  2H079EB27 ,  2H079FA01 ,  2H079FA04 ,  2H079HA13 ,  2H079KA14 ,  2H079KA19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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