特許
J-GLOBAL ID:201103073722522193
表示装置の電力レベル制御方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-597784
特許番号:特許第4497728号
出願日: 2000年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ピクチャーの画素に対応する複数の発光素子を有する表示装置において電力レベルを制御する方法であって、
輝度制御に使用されるサブフィールド符号語に対応するパルスの発光のために前記発光素子が活性化可能な間、ビデオフレーム又はビデオフィールドの時間間隔を複数のサブフィールドに分割するステップと、
サブフィールド符号化処理を実行し、サブフィールド符号語が、ビデオ信号のカラー成分の入力ビデオ値に割り当てられるようにするステップであって、サブフィールド符号化用に一群の電力レベルモードが設けられ、各電力レベルモードに特徴的なサブフィールド構造が割り当てられ、前記サブフィールド構造は、
該サブフィールド構造に含まれるサブフィールド数、
前記サブフィールド構造のサブフィールドの維持期間を変化させるのに使用されるサブフィールド重み付け、
前記サブフィールド構造におけるパルス総数を変化させるのに使用されるサブフィールドプレスケーリング、及び
各サブフィールド中に生成される小さいパルスの量を変化させるのに使用されるサブフィールド重み付けに対する係数、
の内の1つ以上の属性に対して可変である、ステップと、
ビデオピクチャーの電力レベルを表す特徴値を判定するステップと、
前記サブフィールド符号化に対応する電力レベルモードを選択するステップとを有し、
前記ビデオピクチャーの前記電力レベルの前記特徴値に対応する電力レベルモード間の切換は、ヒステリシス形の切換により行われ、前記電力レベルモードの選択を前記特徴値の関数として動的に制御するよう実行され、
前記ヒステリシス形の切換の際、電力レベルモード対ピクチャー平均電力のグラフにおいて平行な2本のラインが或る規則に従って使用され、該規則は、
i) ピクチャー平均電力が増加する場合、上方のライン上の電力レベルを伴うモードが選択されること、
ii) ピクチャー平均電力が減少する場合、下方のライン上の電力レベルを伴うモードが選択されること、及び
iii) ピクチャー平均電力の増減の向きが変化する場合、新しい電力レベルモードへの切換は、ピクチャー平均電力レベルが下方又は上方の他方のラインに達するまで抑制されること、
を含む方法。
IPC (3件):
G09G 3/28 ( 200 6.01)
, G09G 3/20 ( 200 6.01)
, H04N 5/66 ( 200 6.01)
FI (7件):
G09G 3/28 K
, G09G 3/28 H
, G09G 3/20 611 A
, G09G 3/20 612 U
, G09G 3/20 641 E
, G09G 3/20 642 C
, H04N 5/66 101 B
引用特許:
出願人引用 (19件)
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審査官引用 (19件)
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