特許
J-GLOBAL ID:201103074638125819

マスクパターン転写方法、マスクパターン転写装置、デバイス製造方法及び転写マスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 宮崎 昭夫 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭 ,  金田 暢之 ,  石橋 政幸 ,  伊藤 克博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010763
公開番号(公開出願番号):特開2000-200746
特許番号:特許第4154057号
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 分割され、かつ、区別可能な複数の部分転写パターンを有する転写マスクを用い、前記転写マスクを介して被転写物に転写ビームを照射し、前記各部分転写パターンを前記被転写物に順次転写することで、前記被転写物に前記各部分転写パターンを繋ぎ合わせた所望のパターンを得るマスクパターン転写方法において、 前記転写マスクに、前記各部分転写パターンのそれぞれに関連づけられた複数のアライメントマークを設けておき、前記被転写物と前記各アライメントマークとの相対位置を補正し、前記各部分転写パターンを前記被転写物に順次転写し、 前記相対位置の補正は、前記各アライメントマークを指定する転写マスクマーク指定工程と、 前記転写マスクマーク指定工程により指定された前記各アライメントマークの位置を計測し、計測された位置から前記各部分転写パターンの実際の座標系を算出する工程、及び前記各部分転写パターンの設計上の座標系と前記各部分転写パターンの実際の座標系との相対関係を表す第1の座標パラメータを算出する工程からなる第1の相対座標処理工程と、 前記各部分転写パターンを前記被転写物に順次転写する際、前記第1の座標パラメータを用いて、前記被転写物に対して前記各部分転写パターンの像を相対移動させる転写マスク相対移動工程と、を含み、 前記第1の相対座標処理工程における、前記各部分転写パターンの実際の座標系を算出する工程は、 前記各アライメントマークの位置の計測を、製作上の前記転写マスクの前記各部分転写パターンに対して行っておき、これを基にした製作上の座標格子を規定する工程と、 前記各アライメントマークの位置の計測を、実際の前記転写マスクの前記各部分転写パターンに対して行い、これを基にした実際の座標格子を規定する工程と、 前記実際の座標格子から前記製作上の座標格子を差し引いて第1の変動分格子を算出する工程と、 前記第1の変動分格子と前記製作上の座標格子とに基づいた第1の補正格子を算出する工程とを含むことを特徴とするマスクパターン転写方法。
IPC (3件):
H01L 21/027 ( 200 6.01) ,  G03F 7/20 ( 200 6.01) ,  G03F 9/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
H01L 21/30 514 C ,  H01L 21/30 520 Z ,  H01L 21/30 525 W ,  G03F 7/20 521 ,  G03F 9/00 H
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る