特許
J-GLOBAL ID:201103074740861210

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-263048
公開番号(公開出願番号):特開2011-104159
出願日: 2009年11月18日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】演出内容を多様化しつつ、変動パターンの増加を抑えることができる遊技機を提供すること。【解決手段】表示制御基板のサブCPUは、第1の連続予告演出を演出内容として特定できる変動パターンが指定されたとき、1回の図柄変動ゲームにおいて、左右列の飾り図柄を高速変動表示させてから低速変動表示させるまでを1回とする特殊な変動サイクルを複数回数連続して実行する第2の連続予告演出を実行させることができるようにした。そして、第1の連続予告演出における通常の変動サイクルに係る演出時間と、第2の連続予告演出における特殊な変動サイクルに係る演出時間を同一となるように設定した。【選択図】図8
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動表示させてから図柄を確定停止表示するまでを1回とする図柄変動ゲームを表示する表示手段を備え、前記図柄変動ゲームにおいて予め定めた大当り表示結果が表示された場合には、遊技者に有利となる大当り遊技が生起される遊技機において、 前記図柄変動ゲームの開始時に、図柄変動ゲームが大当りとなるか否かを判定する大当り判定を実行する大当り判定手段と、 前記大当り判定手段の判定結果に基づき、前記図柄変動ゲームの演出時間を特定し得る変動パターンを、複数種類の変動パターンの中から決定する変動パターン決定手段と、 図柄を予め決められた表示態様で表示する変動サイクルの実行回数によって前記大当り表示結果が表示される可能性を示唆する連続予告演出を前記図柄変動ゲーム中に前記表示手段に表示させる予告演出表示手段を備え、 前記変動パターン決定手段は、前記大当り判定手段の判定結果が肯定の場合には、前記変動サイクルの実行回数が少ない連続予告演出より変動サイクルの実行回数が多い連続予告演出を特定可能な変動パターンを決定しやすくなっている一方、前記大当り判定手段の判定結果が否定の場合には、変動サイクルの実行回数が多い連続予告演出より変動サイクルの実行回数が少ない連続予告演出を特定可能な変動パターンを決定しやすくなっており、 前記予告演出表示手段は、 前記変動パターンが連続予告演出を演出内容に含む変動パターンを決定した場合、1回の図柄変動ゲームにおいて、図柄の変動表示開始から図柄の一旦停止表示までを1回とする通常の変動サイクルを予め決められた実行回数に達するまで、連続して実行させる第1の連続予告演出を実行させる、又は、1回の図柄変動ゲームにおいて、少なくとも1列の図柄を高速変動表示させてから低速変動表示させるまでを1回とする特殊な変動サイクルを予め決められた実行回数に達するまで、連続して実行させる第2の連続予告演出を実行させるように構成され、 1回の通常の変動サイクルにかかる演出時間と、1回の特殊な変動サイクルにかかる演出時間は同一となるように設定されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088CA27
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-205601   出願人:サミー株式会社
  • パチンコ機、プログラム、記憶媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-332493   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-116890   出願人:株式会社大都技研
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