特許
J-GLOBAL ID:201103077159431661

トンネル診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-242011
公開番号(公開出願番号):特開2002-055088
特許番号:特許第4577957号
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トンネル覆工に低周波の音響弾性波を入射すると共に入射された低周波の音響弾性波に対する上記トンネル覆工の第一の応答振動を受信するよう構成された低周波探査子、 上記トンネル覆工に高周波の音響弾性波を入射すると共に入射された高周波の音響弾性波に対する上記トンネル覆工の第二の応答振動を受信するよう構成された高周波探査子、 上記低周波探査子によって受信された第一の応答振動または上記高周波探査子によって受信された第二の応答振動を用いて、上記トンネル覆工内の欠陥の有無を判定する信号処理装置、 上記低周波探査子及び上記高周波探査子の切替えを判定する探査子切替え判定機構、 この探査子切替え判定機構によって切替えを判定された場合に探査子の切替えを行う探査子切替え機構を備え、 上記信号処理装置は、上記トンネル覆工内の欠陥の有無の判定に用いた応答振動から反射エネルギーレベルを算出し、 上記探査子切替え判定機構は、上記算出された反射エネルギーレベルを、予め設定されたエネルギーレベルと比較し、この比較結果により探査子の切替えを判定するものであり、 上記低周波探査子及び高周波探査子の各探査子は、 上記トンネル覆工に音響弾性波を入射する音響発振子と、 上記音響発振子によって入射された音響弾性波に対する上記トンネル覆工の応答振動を受信する音響受信センサとを有し、 上記音響発振子及び上記音響受信センサは、上記トンネル覆工への当接面が同一面を形成するよう配置されていることを特徴とするトンネル診断装置。
IPC (3件):
G01N 29/04 ( 200 6.01) ,  E21D 11/10 ( 200 6.01) ,  G01N 29/12 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 29/10 506 ,  E21D 11/10 Z ,  G01N 29/12
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (11件)
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