特許
J-GLOBAL ID:201103078003530577
インダクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松岡 修平
, 荒木 佳幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-186578
公開番号(公開出願番号):特開2011-040566
出願日: 2009年08月11日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】振動や衝撃によるコアの破損を防止可能であり、且つ低コストで製造可能なインダクタを提供する。【解決手段】インダクタが、ケース内でコアを挟み込んで保持するための保持部材を有し、保持部材が、コアをケースの開口から底面に向かう方向に付勢する第1アームと、コアの底面と係合してコアを保持する第2アームと、保持部材をケースに固定する固定部と、第1アーム、第2アーム及び固定部が設けられる基部とを有する金具を少なくとも1つ有し、固定部からケースの底面までの上下方向間隔が、固定部から第2のアームまでの上下方向間隔よりも長く構成されており、コアがケースの底面から浮上するよう構成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ケースと、
前記ケース内に収容されるコアと、
前記コアに巻き回される巻線と、
前記ケース内で前記コアを挟み込んで保持する保持部材と、
を有するインダクタであって、
前記保持部材は、
前記コアを前記ケースの開口から底面に向かう方向に付勢する第1アームと、
前記コアの底面と係合して、該コアを保持する第2アームと、
前記保持部材を前記ケースに固定する固定部と、
前記第1アーム、前記第2アーム及び前記固定部が設けられる基部と、
を有する金具を少なくとも1つ有し、
前記固定部から前記ケースの底面までの上下方向間隔が、該固定部から前記第2のアームまでの上下方向間隔よりも長く構成されており、前記コアが該ケースの底面から浮上するよう構成されている
ことを特徴とするインダクタ。
IPC (2件):
FI (3件):
H01F37/00 T
, H01F37/00 M
, H01F27/26 M
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
リアクトルの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-270262
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
コアユニット及びコア支持具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-320348
出願人:TDK株式会社
-
コイル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-256283
出願人:株式会社村田製作所
-
コイル部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-185859
出願人:TDK株式会社
-
リアクトル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-201614
出願人:住友電気工業株式会社
-
コイル部品及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-330127
出願人:太陽誘電株式会社
-
特開昭58-217836
-
リアクトルおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-266800
出願人:住友電気工業株式会社
-
コイル部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-130681
出願人:TDK株式会社
全件表示
前のページに戻る