特許
J-GLOBAL ID:201103078201668568
燃料噴射制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-056171
公開番号(公開出願番号):特開2011-190725
出願日: 2010年03月12日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】多段噴射の実行時における噴射インターバルを精度良く調節することのできる燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】この装置は、昇圧された状態の燃料を燃料噴射弁に供給する燃料供給系を備えたエンジンに適用され、間隔をおいて実行されるプレ噴射およびメイン噴射を含む多段噴射によって一回の燃焼サイクルにおける燃料噴射弁からの燃料噴射を行う。圧力センサにより検出される燃料噴射弁内部の燃料圧力の変動態様に基づいてプレ噴射の終了時期についての要求値(一点鎖線)と実値(実線)との偏差ΔPRを算出する。エンジンの運転状態に基づいて目標メイン噴射時期Tsmと目標プレインターバルTipとを各別に設定する。偏差ΔPRと目標メイン噴射時期Tsmと目標プレインターバルTipとに基づいてプレ噴射の実行期間についての制御目標値を設定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
昇圧された状態の燃料を燃料噴射弁に供給する燃料供給系を備えたエンジンに適用されて、間隔をおいて実行される前段噴射および後段噴射を少なくとも含む多段噴射によって一回の燃焼サイクルにおける前記燃料噴射弁からの燃料噴射を行う燃料噴射制御装置において、
前記燃料噴射弁の開弁時における同燃料噴射弁内部の実燃料圧力の変化に伴い変化する燃料圧力を検出する燃圧検出手段、および、
同燃圧検出手段によって検出された燃料圧力の変動態様に基づいて前記前段噴射の実行期間についての要求値と実値との偏差を算出する偏差算出手段、および、
前記後段噴射の開始時期についての制御目標値と前記前段噴射および前記後段噴射の噴射インターバルについての制御目標値とを前記エンジンの運転状態に基づいて各別に設定するとともに、それら設定した各制御目標値と前記算出手段によって算出した偏差とに基づいて前記前段噴射の実行期間についての制御目標値を設定する前段噴射設定手段
を備える燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/38
, F02D 35/00
, F02M 47/02
, F02M 47/00
FI (5件):
F02D41/38 B
, F02D35/00 360Z
, F02M47/02
, F02M47/00 E
, F02M47/00 A
Fターム (20件):
3G066AA07
, 3G066AC09
, 3G066AD12
, 3G066BA13
, 3G066CC08U
, 3G066CD04
, 3G066CD25
, 3G066CE27
, 3G066DA10
, 3G301HA02
, 3G301JA21
, 3G301JA37
, 3G301LB11
, 3G301MA18
, 3G301MA20
, 3G301MA27
, 3G301MA28
, 3G301PB08Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
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