特許
J-GLOBAL ID:201103078221598876

クリーニングブレードとその製造方法及びクリーニングブレードを用いた画像形成装置並びにプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-047993
公開番号(公開出願番号):特開2011-185984
出願日: 2010年03月04日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】耐久性とクリーニング性の優れたクリーニングブレードとその簡便な製造方法及びクリーニングブレードを用いた画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。【解決手段】長さ(L)方向と、幅(W)方向と、厚さ(T)方向とに延長された短冊形状のポリウレタンゴムからなる弾性ゴム部材の少なくとも一方のL-W面(b)と一方のL-T面が交差する稜線部近傍がなす先端部(e)を含む一方のL-W面に、少なくともイソシアネート化合物を含有する含浸剤を含浸・硬化してなる硬化層(h)を有すると共に、少なくとも前記先端部側の一方のL-T表面(c)に、樹脂を含むコーティング剤を塗布・乾燥若しくは硬化してなる、前記弾性ゴム部材よりも硬いコート層(d)を有するクリーニングブレードとする。クリーニングブレードを画像形成装置及びプロセスカートリッジに装着し、該クリーニングブレードの先端部を被クリーニング部材の表面に当接してその表面に残留したトナーを除去する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長さ(L)方向と、幅(W)方向と、厚さ(T)方向とに延長された短冊形状のポリウレタンゴムからなる弾性ゴム部材の少なくとも一方のL-W面と一方のL-T面が交差する稜線部近傍がなす先端部を、被クリーニング部材の表面に当接して該被クリーニング部材表面に残留したトナーを除去するクリーニングブレードであって、 前記先端部を含む一方のL-W面に、少なくともイソシアネート化合物を含有する含浸剤を含浸・硬化してなる硬化層を有すると共に、少なくとも前記先端部側の一方のL-T表面に、樹脂を含むコーティング剤を塗布・乾燥若しくは硬化してなる、前記弾性ゴム部材よりも硬いコート層を有することを特徴とするクリーニングブレード。
IPC (1件):
G03G 21/10
FI (1件):
G03G21/00 318
Fターム (21件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HD01 ,  2H134HD02 ,  2H134HD04 ,  2H134HD05 ,  2H134HD06 ,  2H134HD17 ,  2H134HD19 ,  2H134HD20 ,  2H134KA15 ,  2H134KB14 ,  2H134KD08 ,  2H134KD16 ,  2H134KE02 ,  2H134KE03 ,  2H134KE07 ,  2H134KF04 ,  2H134KG08 ,  2H134KH01 ,  2H134KH05
引用特許:
審査官引用 (12件)
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