特許
J-GLOBAL ID:201103078507159187

道路形状学習装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-016412
公開番号(公開出願番号):特開2011-203240
出願日: 2011年01月28日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】予め記憶されている地図データを実際の道路の形状の即した詳細な地図データとして整備する道路形状学習装置を提供する。【解決手段】道路形状学習装置は、自車両がカーブを走行したと判定すると、カーブの入口、中央および出口における自車両の位置すなわち入口座標A0、中央座標B0および出口座標C0を、予め設定されている補正値d1およびd2に基づいて、補正後入口座標A1、補正後中央座標B1および補正後出口座標C1を求める。そして、これら補正後入口座標A1、補正後中央座標B1および補正後出口座標C1の3点を通る円弧の半径を算出し、その半径をカーブの曲率半径R1として設定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
地図データを記憶している地図データ記憶部と、 自車両の位置情報を取得する位置情報取得部と、 自車両がカーブを走行したと判定した場合、前記地図データに基づいて当該カーブの入口、中央および出口を特定し、前記位置情報取得部により取得された自車両の前記位置情報から前記入口、前記中央および前記出口に対応する自車両の位置を示す情報である入口座標、中央座標および出口座標を抽出する位置抽出部と、 前記位置抽出部により抽出された前記入口座標、前記中央座標および前記出口座標を予め定められている走行傾向に対応した補正値で補正した補正後入口座標、補正後中央座標および補正後出口座標を求める位置補正部と、 前記位置補正部で補正された前記補正後入口座標、前記補正後中央座標および前記補正後出口座標の各点を通る円弧の半径を算出し、当該半径を前記カーブにおける曲率半径として設定する曲率半径算出部と、 前記曲率半径算出部により設定された前記曲率半径を前記地図データに関連付けた学習データとして記憶する学習データ記憶部と、 を備えることを特徴とする道路形状学習装置。
IPC (4件):
G01C 21/26 ,  G09B 29/00 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/13
FI (4件):
G01C21/00 A ,  G09B29/00 Z ,  G08G1/01 A ,  G08G1/13
Fターム (51件):
2C032HB02 ,  2C032HB11 ,  2C032HB22 ,  2C032HB23 ,  2C032HB24 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HC14 ,  2C032HC15 ,  2C032HC16 ,  2C032HC31 ,  2C032HD16 ,  2C032HD26 ,  2C032HD30 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB21 ,  2F129BB22 ,  2F129CC03 ,  2F129CC16 ,  2F129CC19 ,  2F129DD21 ,  2F129DD62 ,  2F129EE02 ,  2F129EE43 ,  2F129EE52 ,  2F129FF04 ,  2F129FF07 ,  2F129FF12 ,  2F129GG04 ,  2F129GG06 ,  2F129GG29 ,  2F129HH02 ,  2F129HH03 ,  2F129HH12 ,  2F129HH18 ,  2F129HH19 ,  2F129HH20 ,  5H181AA01 ,  5H181BB05 ,  5H181CC12 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF10 ,  5H181FF22 ,  5H181FF25 ,  5H181FF27 ,  5H181FF33 ,  5H181MC04 ,  5H181MC18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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