特許
J-GLOBAL ID:201103079205646972

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人中川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-071466
公開番号(公開出願番号):特開2011-203545
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】圧接部を複数備える加熱定着装置において、定着部材へ記録材が巻きついた場合にも、記録材を容易に除去し、定着機能を回復させること。【解決手段】定着部材30と加圧部材17との間の定着圧接部N1にシートを導入することで、前記シートを加熱する加熱装置において、少なくとも、前記定着部材又は前記加圧部材の外周面に加圧接触し加圧圧接部N2を形成する加圧接触部材16と、前記加圧部材17を前記定着部材30に加圧する第一加圧手段と、前記加圧接触部材16を前記定着部材30に加圧する第二加圧手段と、を有し、前記シートが前記定着圧接部における滞留を起こした場合には、前記シートを前記定着圧接部N1から引き抜くために必要な第一引抜力F1は、前記シートを前記加圧圧接部から引き抜くために必要な第二引抜力F2以上となることを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
定着部材と加圧部材との間の定着圧接部にシートを導入することで、前記シートを加熱する加熱装置において、 少なくとも、前記定着部材又は前記加圧部材の外周面に加圧接触し加圧圧接部を形成する加圧接触部材と、 前記加圧部材を前記定着部材に加圧する第一加圧手段と、 前記加圧接触部材を前記定着部材に加圧する第二加圧手段と、を有し、 前記シートが前記定着圧接部における滞留を起こした場合には、前記シートを前記定着圧接部から引き抜くために必要な第一引抜力は、前記シートを前記加圧圧接部から引き抜くために必要な第二引抜力以上となることを特徴とする加熱装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 535
Fターム (9件):
2H033AA37 ,  2H033BA02 ,  2H033BA25 ,  2H033BB01 ,  2H033BB23 ,  2H033BB28 ,  2H033BB34 ,  2H033BB38 ,  2H033BB39
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-127119   出願人:キヤノン株式会社
  • 加熱定着装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-072899   出願人:キヤノン株式会社
  • 像加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-303954   出願人:キヤノン株式会社
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