特許
J-GLOBAL ID:201103079307029951

面発光レーザ素子、面発光レーザアレイ、光走査装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 立石 篤司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-129598
公開番号(公開出願番号):特開2011-159943
出願日: 2010年06月07日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】高い出力で単一基本横モード動作をさせつつ、偏光方向を安定化させることができる面発光レーザ素子を提供する。【解決手段】 射出領域内に、屈折率1.45のSiO2からなる誘電体層の上に、屈折率1.87のSiNからなる誘電体層がそれぞれλ/4の光学的厚さで積層され、反射率を高くする高反射率領域116を有し、該高反射率領域116は、射出領域の中心部を含んで設けられ、射出領域に平行な面内の互いに直交する2方向において、形状異方性を有している。また、射出領域内には、SiNからなる誘電体層がλ/4の光学的厚さで、高反射率領域116を取り囲むように形成され、反射率を低くする低反射率領域115を有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
射出領域からレーザ光を射出する面発光レーザ素子において、 前記射出領域内に、屈折率が異なる複数の誘電体膜が積層され、反射率を高くした高反射率領域を有し、 前記高反射率領域は、前記射出領域の中心部を含んで設けられ、前記射出領域に平行な面内の互いに直交する2方向において、形状異方性を有することを特徴とする面発光レーザ素子。
IPC (3件):
H01S 5/183 ,  H01S 5/42 ,  B41J 2/44
FI (3件):
H01S5/183 ,  H01S5/42 ,  B41J3/00 D
Fターム (33件):
2C362AA03 ,  2C362AA07 ,  2C362AA13 ,  5F173AC03 ,  5F173AC13 ,  5F173AC14 ,  5F173AC26 ,  5F173AC35 ,  5F173AC42 ,  5F173AC52 ,  5F173AC61 ,  5F173AD05 ,  5F173AH02 ,  5F173AH13 ,  5F173AL10 ,  5F173AL13 ,  5F173AL14 ,  5F173AL19 ,  5F173AL21 ,  5F173AP05 ,  5F173AP09 ,  5F173AP33 ,  5F173AP67 ,  5F173AP73 ,  5F173AR14 ,  5F173AR33 ,  5F173AR43 ,  5F173AR93 ,  5F173MA06 ,  5F173MD65 ,  5F173ME44 ,  5F173SA33 ,  5F173SC07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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