特許
J-GLOBAL ID:201103079453121630

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-118166
公開番号(公開出願番号):特開2011-247617
出願日: 2010年05月24日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】流路内に気体と液体が混在することにより生じる現象がシリンジからノズルへの圧力伝達に及ぼす影響を抑制することができる自動分析装置を提供する。【解決手段】液体や気体を吸引・吐出するノズル17と、ノズル17に吸引・吐出させるための圧力を発生させるシリンジ32と、対象物を排出するためのドレイン39と、ノズル17と分岐部23とを連絡する第1流路20、ドレイン39と分岐部23とを連絡する第2流路21、及び、シリンジ32と分岐部23を連絡する第3流路22を有する流路と、第1流路を開閉する第1開閉弁30と、第2流路を開閉する第2開閉弁31と、第2流路21における第2開閉弁31のドレイン39側の流路に設けられ、ドレイン39に送られる気体と液体の混合物を通して気体を分離除去するための気液分離機構33とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液体又は気体の対象物を吸引或いは吐出するノズルと、 前記ノズルに吸引或いは吐出させるための圧力を発生させるシリンジと、 前記対象物を排出するためのドレインと、 前記ノズル、シリンジ、及び、ドレインの間を分岐部を介して連絡する流路であって、前記ノズルと前記分岐部とを連絡する第1流路、前記ドレインと前記分岐部とを連絡する第2流路、及び、前記シリンジと前記分岐部を連絡する第3流路を有する流路と、 前記第1流路を開閉する第1開閉弁と、 前記第2流路を開閉する第2開閉弁と、 前記第2流路における前記第2開閉弁のドレイン側の流路に設けられ、前記ドレインに送られる気体と液体の混合物を通して気体を分離除去するための大気圧開放された空間部を有する気液分離機構と を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/08
FI (1件):
G01N35/08 B
Fターム (3件):
2G058DA05 ,  2G058DA07 ,  2G058GA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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