特許
J-GLOBAL ID：201103080514402873
トナーの製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (6件)：
世良 和信
, 川口 嘉之
, 和久田 純一
, 坂井 浩一郎
, 中村 剛
, 丹羽 武司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-174452
公開番号（公開出願番号）：特開2011-028049
出願日： 2009年07月27日
公開日（公表日）： 2011年02月10日
要約：
【課題】トナー中で着色剤が均一に、且つ細かく分散させることで、現像剤の流動性や耐ストレス性が求められる現像器においても、安定した帯電特性が得られるトナーの製造方法を提供する。【解決手段】結着樹脂、着色剤を少なくとも含有する原料混合物を押し出し機を用いて溶融混練し、下記を満たすトナーの製造方法である。i)該結着樹脂は軟化点Tm(°C)80°C以上、140°C以下。ii)該押し出し機は溶融混練軸が同方向二軸押し出し型で、該溶融混練軸の溶融部の長さ(L)が550mm以上、1500mm以下であり、該溶融混練軸の直径(D)との比(L/D)が10.0以上、20.0以下。iii)該溶融混練軸のニーディング部のバレル設定温度Ta(°C)と結着樹脂の軟化点Tm(°C)及び結着樹脂の流出開始温度Tfb(°C)の関係がTfb≦Ta≦Tm。iv)原料混合物の嵩密度が0.20g/cm3以上、0.50g/cm3以下。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有する原料混合物を押し出し機を用いて溶融混練し、トナーを得る製造方法において、
i)該結着樹脂は軟化点Tm(°C)が80°C以上、140°C以下であり、
ii)該押し出し機は溶融混練軸が同方向二軸押し出し型で、該溶融混練軸の溶融部の長さ(L)が550mm以上、1500mm以下であり、該溶融混練軸の直径(D)との比(L/D)が10.0以上、20.0以下であり、
iii)該溶融混練軸のニーディング部のバレル設定温度Ta(°C)、結着樹脂の軟化点Tm
(°C)及び結着樹脂の流出開始温度Tfb(°C)の関係がTfb≦Ta≦Tmであり、
iv)原料混合物の嵩密度が0.20g/cm3以上、0.50g/cm3以下であることを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G03G9/08 381
, G03G9/08 361
2H005AB04
, 2H005CA21
, 2H005EA03
, 2H005EA10
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
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