特許
J-GLOBAL ID:201103081140976168

歯科用レーザ照射チップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-217570
公開番号(公開出願番号):特開2011-062438
出願日: 2009年09月18日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】狭隘な施術箇所であっても、歯石や不良肉芽の除去効果、殺菌効果及びプレーニング効果を同時に効率よく得ることのできる歯科用レーザ照射チップの提供を目的とする。【解決手段】コアとクラッドからなるファイバ芯部131と、該ファイバ芯部131の周囲を被覆するジャケット132とからなるファイバ13を備え、Er系3μm帯であるEr:YAGレーザ光200を照射する歯科用レーザ照射チップ10であって、歯科用レーザ照射チップ10の先端部100を、軸線Lの前方に前方レーザ光201を照射する円形先端面101と、軸線Lに対する放射方向に側方レーザ光202を照射する傾斜側面102とを備え、軸線方向前方に向かって先細りの円錐台形状で形成し、円形先端面101を表面粗さ0.008μmの鏡面仕上げ面で構成するとともに、傾斜側面102を表面粗さ0.4μmの粗面仕上げ面で構成した。【選択図】図5
請求項(抜粋):
コアとクラッドからなるファイバ芯部と、該ファイバ芯部の周囲を被覆するジャケットとからなる光ファイバを備え、3μm帯のレーザ光を照射する歯科用レーザ照射チップであって、 該歯科用レーザ照射チップの先端部を、 軸線方向前方に前記レーザ光を照射する先端面と、前記軸線方向に対する放射方向に前記レーザ光を照射する傾斜側面とを備え、軸線方向前方に向かって先細りの錐台形状で形成し、 前記先端面を鏡面仕上げ面で構成するとともに、前記傾斜側面を粗面仕上げ面で構成した 歯科用レーザ照射チップ。
IPC (4件):
A61C 3/02 ,  A61B 18/20 ,  A61N 5/06 ,  G02B 6/02
FI (5件):
A61C3/02 R ,  A61B17/36 350 ,  A61N5/06 E ,  G02B6/02 B ,  G02B6/10 D
Fターム (17件):
2H150AC04 ,  2H150AH42 ,  2H150AH50 ,  4C026AA02 ,  4C026AA03 ,  4C026AA04 ,  4C026BB07 ,  4C026FF16 ,  4C026FF22 ,  4C026FF39 ,  4C052AA06 ,  4C052AA16 ,  4C052BB11 ,  4C082RA07 ,  4C082RC08 ,  4C082RE22 ,  4C082RE40
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 医療用レーザハンドピース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-031442   出願人:國分信司
  • レーザプローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-326179   出願人:株式会社精工技研
  • レーザプローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-201899   出願人:株式会社モリタ製作所, 株式会社フジクラ
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