特許
J-GLOBAL ID:201103081732485078
警報システム、警報器及び中継器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-180354
公開番号(公開出願番号):特開2011-034373
出願日: 2009年08月03日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】警報器の台数が増加しても信号衝突の可能性を低減して信頼性を向上する。【解決手段】複数の住警器10-1〜10-3と10-4〜10-6からなる少なくとも2つのグループG1,G2を構成すると共にグループ間での信号を中継する中継器12を配置し、グループ毎に異なる通信周波数f1,f2、グループ符号及び連携グループ符号を設定し、グループ内で同一通信周波数によりグループ符号を含む信号を送受信する。中継器12は、グループG1の住警器10-1から通信周波数f1で受信した信号を他のグループG2の通信周波数f2の信号に変換して中継する。住警器10-1は、他の警報器又は中継器12から信号を受信した際に、受信信号に含まれるグループ符号が連携関係にあるいずれかのグループ符号に一致することを判別して有効な信号として処理する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
警戒エリアに、異常を検出して異常警報を出力する警報器を複数配置し、異常を検出した警報器は連動元を示す異常警報を出力すると共に、他の警報器に異常信号を送信して連動先を示す異常警報を出力させる警報システムに於いて、
複数の警報器からなる少なくとも2つのグループを構成すると共にグループ間での信号を中継する中継器を配置し、
前記グループ毎に異なる通信周波数、グループ符号及びグループの連携関係を設定し、グループ内で同一通信周波数により前記グループ符号を含む信号を送受信し、
前記中継器に前記各グループに設定した複数の通信周波数を設定し、あるグループの警報器から受信した信号を連携関係にある他のグループの通信周波数の信号に変換して中継し、
前記各グループの警報器は、他の警報器又は前記中継器から信号を受信した際に、受信信号に含まれるグループ符号が連携元となる自己のグループ符号又は連携先のグループ符号に一致した場合に有効な信号として処理することを特徴とする警報システム。
IPC (4件):
G08B 25/00
, G08B 17/00
, G08B 23/00
, G08B 25/10
FI (5件):
G08B25/00 520C
, G08B17/00 C
, G08B23/00 520C
, G08B25/00 510K
, G08B25/10 A
Fターム (29件):
5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA40
, 5C087AA44
, 5C087BB20
, 5C087BB32
, 5C087BB75
, 5C087BB76
, 5C087DD04
, 5C087DD07
, 5C087DD24
, 5C087EE05
, 5C087FF02
, 5C087FF16
, 5C087GG11
, 5C087GG12
, 5C087GG66
, 5C087GG70
, 5C087GG84
, 5G405AB01
, 5G405AB02
, 5G405AB03
, 5G405AD04
, 5G405AD05
, 5G405AD06
, 5G405AD09
, 5G405BA08
, 5G405CA19
, 5G405CA25
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
防災システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-286273
出願人:ホーチキ株式会社
-
非常通報システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-120770
出願人:DXアンテナ株式会社
-
赤外線通信中継システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-049899
出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (7件)
-
防災システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-286273
出願人:ホーチキ株式会社
-
非常通報システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-120770
出願人:DXアンテナ株式会社
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赤外線通信中継システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-049899
出願人:株式会社日立製作所
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