特許
J-GLOBAL ID:201103083686314983

信号処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-215749
公開番号(公開出願番号):特開2011-022604
出願日: 2010年09月27日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】音声入力端子や参照入力端子における広範囲な信号対雑音比の入力信号に対して、収束時間が短く、出力音声における歪の少ない雑音消去を実現する信号処理方法および装置を提供する。【解決手段】信号処理装置は、第1の信号を入力として第1の擬似信号を生成する第1の適応フィルタと、第2の信号から第1の擬似信号を差し引いて第1の差信号を出力する第1の減算器と、第1の信号を入力として第2の擬似信号を生成する第2の適応フィルタと、第2の信号から第2の擬似信号を差し引いて第2の差信号を出力する第2の減算器と、第2の擬似信号と第2の差信号との相対関係に応じて、第1の適応フィルタの更新に用いられる第1のステップサイズを生成する第1のステップサイズ制御回路と、第1の信号と第2の信号との相対関係に応じて、第2の適応フィルタの更新に用いられる第2のステップサイズを生成する第2のステップサイズ制御回路と、を有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1の信号と、所望の信号を含む第2の信号とを用いて、前記第1の信号と前記第2の信号の強度比を示す第1の指標を計算する段階と、 前記第1の信号と、前記第2の信号と、前記第1の指標とを用いて、前記所望の信号と前記所望の信号以外の信号の関係を示す第2の指標を計算する段階と、 前記第1の信号と、前記第2の信号と、前記第2の指標とを用いて、前記所望の信号を取り出す段階と、 を有する信号処理方法。
IPC (1件):
G10L 21/02
FI (2件):
G10L21/02 102B ,  G10L21/02 101A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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