特許
J-GLOBAL ID:201103084541933002

車両用回転電機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-092019
公開番号(公開出願番号):特開2011-223791
出願日: 2010年04月13日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】車両の航続可能距離を延ばし、バッテリの寿命を延ばすとともに、快適性の低下を防止することができる車両用回転電機の制御装置を得る。【解決手段】車両駆動用のモータ2を制御する車両用回転電機の制御装置であって、車両のアクセル操作量を検出するアクセルセンサ11と、アクセル操作量に基づいて、モータ2に対する要求トルクを演算する要求トルク演算部22と、要求トルクの最大値を所定トルクに限定した制限トルクを演算する要求トルク制限部23と、車両に搭載された補機類の負荷量を演算する補機負荷量演算部24と、補機類の負荷量が所定値よりも小さい場合に、要求トルクを回転電機に対する駆動指令トルクとして出力するとともに、補機類の負荷量が所定値以上である場合に、制限トルクを駆動指令トルクとして出力する駆動指令トルク選択部25とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両駆動用の回転電機を制御する車両用回転電機の制御装置であって、 前記車両のアクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手段と、 前記アクセル操作量に基づいて、前記回転電機に対する要求トルクを演算する要求トルク演算手段と、 前記要求トルクの最大値を所定トルクに限定した制限トルクを演算する要求トルク制限手段と、 前記車両に搭載された補機類の負荷量を演算する補機負荷量演算手段と、 前記補機類の負荷量が所定値よりも小さい場合に、前記要求トルクを前記回転電機に対する駆動指令トルクとして出力するとともに、前記補機類の負荷量が前記所定値以上である場合に、前記制限トルクを前記駆動指令トルクとして出力する駆動指令トルク選択手段と、 を備えたことを特徴とする車両用回転電機の制御装置。
IPC (5件):
B60L 3/00 ,  B60W 10/08 ,  B60W 20/00 ,  B60L 1/00 ,  B60L 11/18
FI (5件):
B60L3/00 H ,  B60K6/20 320 ,  B60L3/00 S ,  B60L1/00 L ,  B60L11/18 A
Fターム (19件):
5H115PA01 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PU08 ,  5H115PV09 ,  5H115QA07 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115QN08 ,  5H115SE06 ,  5H115TB01 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TO21
引用特許:
審査官引用 (6件)
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