特許
J-GLOBAL ID:201003042638967376

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  田久保 泰夫 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-160352
公開番号(公開出願番号):特開2010-003503
出願日: 2008年06月19日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】燃料電池の劣化又は破損を防止することができるハイブリッド型の燃料電池システムを提供する。【解決手段】VCU77のコンバータECU76がV2制御モード(2次電圧目標値V2tarに基づいてDC/DCコンバータ74を動作させるモード)で動作していないとき、アシスト出力Pasi(バッテリユニット60の現在の出力)とFC許容最大出力Pfc_max(FC42の許容最大出力)との和から第1補機消費電力Pau1(エアコンプレッサ46の消費電力)を差し引いた値以下になるようにモータ出力制限値Pmot_limを設定する。これにより、バッテリユニット60の出力の不足分をFC42がFC許容最大出力Pfc_maxを超えて補うことを避け、FC42の劣化又は破損を防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負荷への電力供給を行う燃料電池と、 前記燃料電池と並列に前記負荷に接続され、前記負荷に電力供給を行う蓄電装置と、 前記負荷と前記蓄電装置との間に配置され、前記蓄電装置の出力電圧を変換することで前記燃料電池と前記負荷の間の電圧を変化させ、前記燃料電池から前記負荷への供給電力を制御する電圧変換部と、 前記負荷の消費電力を制御する負荷制御部と、 を備える燃料電池システムであって、 前記負荷制御部は、 前記電圧変換部が前記燃料電池と前記負荷の間の電圧を制御しているとき、前記燃料電池の実際の出力と前記蓄電装置又は前記電圧変換部の許容最大出力との和以下になるように前記負荷の消費電力を制限し、且つ、 前記電圧変換部が前記燃料電池と前記負荷の間の電圧を制御していないとき、前記燃料電池の許容最大出力と前記蓄電装置又は前記電圧変換部の実際の出力との和以下になるように前記負荷の消費電力を制限する ことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  B60L 11/18 ,  H01M 8/00
FI (3件):
H01M8/04 P ,  B60L11/18 G ,  H01M8/00 Z
Fターム (18件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027MM26 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PU01 ,  5H115PV02 ,  5H115SE06 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H115TO14 ,  5H115TR19
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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