特許
J-GLOBAL ID:201103085047139782

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-124470
公開番号(公開出願番号):特開2011-252387
出願日: 2010年05月31日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【目的】パティキュレートフィルタの異常の有無を判断するための、電気抵抗式の排出微粒子センサを用いた新規な手法を提供する。【解決手段】ディーゼルエンジンEの排気管2にシングルモードのマイクロ波微粒子燃焼装置1を設ける。マイクロ波電源3から発振されるマイクロ波の伝送路4との接続部より下流に、可変スリット14と可変反射板15間に形成される共振部5を配置して、DPF52を収容し、堆積するPMをマイクロ波加熱によって燃焼除去する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に排出される炭素微粒子を含む微粒子状物質を、シングルモードのマイクロ波微粒子燃焼装置によって燃焼除去する排気浄化装置であって、 上記シングルモードのマイクロ波微粒子燃焼装置は、 マイクロ波発生部と、 マイクロ波発生部から発振されるマイクロ波を上記排気通路内へ伝送するためのマイクロ波伝送部と、 上記排気通路内において、上記マイクロ波伝送部との接続部よりも下流側に設けられる定在波発生空間とを備え、 上記定在波発生空間は、一端側にマイクロ波ととともに排気を通過させる導入口を有し、他端側にマイクロ波を反射する反射板を排気流れ方向に対向するよう配置した構成であり、 上記定在波発生空間に、排気中の微粒子状物質が堆積する微粒子堆積部を設けて、堆積した微粒子状物質をマイクロ波エネルギにより加熱燃焼させることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (8件):
F01N 3/023 ,  F01N 3/027 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/01 ,  F01N 3/029 ,  F01N 3/025 ,  H05B 6/74 ,  H05B 6/64
FI (6件):
F01N3/02 321E ,  F01N3/02 ,  F01N3/02 301F ,  F01N3/02 321B ,  H05B6/74 E ,  H05B6/64 Z
Fターム (8件):
3G090AA01 ,  3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090CB00 ,  3G090EA02 ,  3K090AA02 ,  3K090AB20 ,  3K090DA14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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