特許
J-GLOBAL ID:201103085815781448

反射型光バルブ用投影表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238446
公開番号(公開出願番号):特開2000-081603
特許番号:特許第3480702号
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2000年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 赤-緑-青(RGB)の光成分を有する光ビームを発生する光源と、予め選択された光成分を反射して予め選択された異なる光成分を透過させる複数の偏光ビームスプリッタ及び複数のダイクロイックフィルタ、及び各光成分に関連して各光成分の特定画像を発生する液晶表示パネルを有する投影システムと、前記液晶表示パネルからの前記光成分の特定画像を結合した画像を投影する投影レンズとを有し、各光成分の特定画像は、前記液晶表示パネルと前記投影レンズとの間では唯1つの偏光ビームスプリッタと唯1つのダイクロイックフィルタとの作用を受ける反射型光バルブ用投影表示システムであって、前記光源は、前記光ビームを発生するランプと、前記投影システムに赤色のp偏光成分,緑色のs偏光成分及び青色のs偏光成分を供給するために、前記ランプと前記投影システムとの間に配置した前置フィルタ照明装置とを有し、該前置フィルタ照明装置は、赤透過ダイクロイックフィルタと、1対の偏光ビームスプリッタと、1対の光吸収ストップと、1/2波長板と、赤反射ダイクロイックフィルタとを有し、前記光ビームは、前記赤透過ダイクロイックフィルタに入射して透過した赤色光成分と反射した緑色と青色の光成分に分離され、前記反射した緑色及び青色の光成分は第1の前記偏光ビームスプリッタに入射し、該第1の偏光ビームスプリッタは、緑色のs偏光成分と前記青色の光成分を反射し、前記緑色のs偏光成分と前記青色の光成分が前記赤反射ダイクロイックフィルタに入射し、該赤反射ダイクロイックフィルタは、前記緑色のs偏光成分と前記青色のs偏光成分とを透過させ、前記赤透過ダイクロイックフィルタを透過した赤色の光成分が第2の前記偏光ビームスプリッタに入射し、該第2の偏光ビームスプリッタにて反射した赤色のs偏光成分は、前記1/2波長板を通過して赤色のp偏光成分に変換され、該赤色のp偏光成分は、前記赤反射ダイクロイックフィルタに入射して、前記投影システムに向かって反射することを特徴とする反射型光バルブ用投影表示システム。
IPC (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/18 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/1335 525 ,  G03B 21/00
FI (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/18 Z ,  G02B 27/28 Z ,  G02F 1/1335 525 ,  G03B 21/00 D
引用特許:
審査官引用 (9件)
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