特許
J-GLOBAL ID:201103085969305312
光学素子および照明装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大森 純一
, 折居 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-093840
公開番号(公開出願番号):特開2011-227120
出願日: 2010年04月15日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】光の取り込み効率を改善でき、薄型化にも対応することが可能な光学素子を提供する。【解決手段】本発明の一実施形態に係る光学素子1は、光入射面11に入射した光を光出射面12に向けて反射する複数の反射面13aを有する構造層13を備える。上記反射面13aは、X軸方向に第1の長さ(h)を有し、X軸方向と直交するZ軸方向に沿ってピッチ(p)で配列され、反射面13aに入射する光のうちXZ平面内で進行する光のX軸方向に対する入射角をθ、反射面13aにおける入射光の反射回数をnとしたとき、6.5°≦θ≦87.5°の範囲におけるいずれかの角度で、h=(2n-1)・p/tanθの関係を満たす。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の面と、
前記第1の面と第1の方向に対向する第2の面と、
前記第1の面に入射した光を前記第2の面に向けて反射する複数の反射面を有し、前記複数の反射面は、前記第1の方向に第1の長さを有し、前記第1の方向と直交する第2の方向に沿って配列され、かつ、前記第1の長さをh、前記反射面の配列ピッチをp、前記反射面に入射する光のうち前記第1の方向と前記第2の方向とが属する平面内で進行する光である入射光の前記第1の方向に対する入射角をθ、前記反射面における入射光の反射回数をnとしたとき、6.5°≦θ≦87.5°の範囲におけるいずれかの角度で、
h=(2n-1)・p/tanθ
の関係を満たす構造層と
を具備する光学素子。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B5/08 A
, F21S11/00 300
, G02B5/08 C
Fターム (5件):
2H042DC12
, 2H042DD04
, 2H042DD05
, 2H042DE03
, 3K243MB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
光路規制装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-028534
出願人:富士フイルム株式会社
-
窓用光制御透明板及び窓ガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-073382
出願人:関西電力株式会社, 日本板硝子株式会社
-
ブラインド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-056230
出願人:清水建設株式会社, 株式会社ヨコタ
前のページに戻る