特許
J-GLOBAL ID:201103086351403824

半導体回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-061520
公開番号(公開出願番号):特開2011-198845
出願日: 2010年03月17日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】 半導体回路装置に内蔵された内部回路に供給する動作電圧について、内部回路に対する動作モードの変更に伴う動作電圧の安定期間を待つことなく、動作モード変更時でも動作開始時刻を速くすることが可能な構成を有する半導体回路装置を提供する。【解決手段】 上記の課題を解決するため、外部電源から電圧供給を受ける電源線と、回路群と、回路群の動作電圧が異なる複数の動作モードに応じた制御信号を出力する制御回路と、回路群と、電源線とに電気的に接続し、回路群に前記電源線の電圧以下の電圧を供給する電源供給回路と、を備え、動作モードの変更後において、高い動作電圧を回路群が必要とする場合、電源供給回路は、高い動作電圧より高い電圧を回路群に供給した後、制御信号に応じて、変更後の動作モードに必要な動作電圧を供給する半導体回路装置を提供する。 【選択図】 図1C
請求項(抜粋):
外部電源から電圧供給を受ける電源線と、 複数の動作モードを有し、前記動作モード毎に、前記動作モードにおける動作電圧が異なる回路群と、 前記回路群と、前記電源線と、に電気的に接続し、前記回路群に前記電源線の電圧以下の電圧を供給する電源供給回路と、 前記複数の動作モードそれぞれに応じて前記電源供給回路を制御する制御回路と、 を備え、 前記回路群の前記動作モードの変更前後において、変更前の前記動作モードにおける前記動作電圧より、変更後の前記動作モードにおける前記動作電圧が高い場合に、前記制御回路は、前記電源供給回路に前記変更後の前記動作モードの前記動作電圧より高い電圧を前記回路群に対して供給させた後、前記変更後の動作モードの前記動作電圧を供給することを特徴とする半導体回路装置。
IPC (3件):
H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  G05F 1/56
FI (4件):
H01L27/04 F ,  H01L27/04 G ,  G05F1/56 310D ,  G05F1/56 310F
Fターム (19件):
5F038AV13 ,  5F038BB04 ,  5F038BB05 ,  5F038BB07 ,  5F038BG06 ,  5F038CD02 ,  5F038CD17 ,  5F038DF08 ,  5F038DT02 ,  5F038EZ20 ,  5H430BB01 ,  5H430BB09 ,  5H430BB11 ,  5H430EE06 ,  5H430EE07 ,  5H430FF02 ,  5H430HH03 ,  5H430JJ04 ,  5H430KK01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 半導体集積回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-009209   出願人:株式会社日立製作所, 日立北海セミコンダクタ株式会社
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-280129   出願人:沖電気工業株式会社
  • 特開平2-059806
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