特許
J-GLOBAL ID:201103086432627263

動画像符号化装置、動画像符号化方法、動画像符号化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-002960
公開番号(公開出願番号):特開2011-142564
出願日: 2010年01月08日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】 垂直方向、もしくは水平方向に高周波数成分を有する符号化対象の動画像に対して、演算コストを増加させずに誤った縮小動きベクトルを検出することを抑制する。【解決手段】 動きベクトルの階層的探索において、入力フレームにおいて必ずしも同一の列にない画素同士を同一の列に格納する、もしくは入力画像において必ずしも同一の行にない画素同士を同一の行に格納してサンプリングして縮小画像を作成し、作成した縮小画像の各画素を入力フレームにおける座標に基づいて対応させて動きベクトル探索を行なう。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
入力フレームから作成した縮小画像における動きベクトルを検出し、前記入力フレームにおける動きベクトルの探索を前記縮小画像における動きベクトルに基づいて行なう動画像符号化装置において、 複数の入力フレームについて、垂直方向に第1の所定間隔で配置された行において、水平方向に第2の所定の間隔で配置され、画素の位置を前記第1の所定間隔を空けた行に含まれる画素と所定の列数ずらして配置された画素で形成される画素群か、もしくは水平方向に前記第2の所定間隔で配置された列において、垂直方向に前記第1の所定の間隔で配置され、画素の位置を前記第2の所定間隔を空けた列に含まれる画素と所定の行数ずらして配置された画素で形成される画素群をサンプリングし、それぞれの入力フレームから縮小画像を作成するサンプリング処理部と、 前記作成された縮小画像間において、各画素の読み出し位置を前記入力フレームにおける位置的な対応関係に応じて補正して、前記作成された縮小画像における動きベクトルの探索を行なう動きベクトル検出部と を有することを特徴とする動画像符号化装置
IPC (1件):
H04N 7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (24件):
5C159KK19 ,  5C159KK61 ,  5C159LB05 ,  5C159MA00 ,  5C159MA23 ,  5C159MC11 ,  5C159MC38 ,  5C159ME01 ,  5C159NN02 ,  5C159NN05 ,  5C159NN28 ,  5C159PP15 ,  5C159PP16 ,  5C159RC16 ,  5C159TA05 ,  5C159TA62 ,  5C159TA64 ,  5C159TA69 ,  5C159TB08 ,  5C159TC00 ,  5C159TC01 ,  5C159TD09 ,  5C159UA02 ,  5C159UA16
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る