特許
J-GLOBAL ID:201103086664226699
生活状況遠隔監視システムおよび生活状況遠隔監視方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-171376
公開番号(公開出願番号):特開2011-029778
出願日: 2009年07月22日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】住居内の電気機器の利用状況を把握し、異常な利用状況が発生したことを遠隔地で判断できるシステムおよび方法を提供する。【解決手段】検出部25は、住居の電力供給ラインと電気機器6の間に介在して、電気機器6の消費電力を計測する。判定部28は、電気機器6の消費電力と計測した時刻とを入力して、電気機器6の稼働状態を判定する。送信部22は、住居ID記憶部21に記憶された住居ID、機器種類記憶部23に記憶された機器種類、および稼働状態を遠隔監視装置1に送信する。保有機器情報16は、住居IDに対応して住居ごとの機器種類を記憶する。制御部12は、住居ID、機器種類および稼働状態を受信したときに、保有機器情報16に住居IDに対応して機器種類が記憶されていなければ、機器種類を保有機器情報16に記憶する。制御部12は、住居IDで識別される住居ごとに、機器種類および稼働状態を機器稼働状況表示部13に表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
住居を一意に識別するデータである住居IDを取得する手段と、
前記住居の電力供給ラインと電気機器の間に介在して、前記電気機器の消費電流または消費電力を所定の時間単位に計測する検出手段と、
前記検出手段に接続する前記電気機器の種類を表す情報である機器種類を取得する機器種類取得手段と、
前記検出手段で計測した前記電気機器の消費電流または消費電力と計測した時刻とを入力して、前記電気機器が作動しているか否かの状態を含む稼働状態を判定する稼働状態判定手段と、
前記住居IDと、前記検出手段を識別するデータまたは前記機器種類と、前記稼働状態または前記消費電流もしくは前記消費電力と、を通信ネットワークを経由して送信する手段と、
前記送信する手段から、前記住居IDと、前記検出手段を識別するデータまたは前記機器種類と、前記稼働状態または前記消費電流もしくは前記消費電力と、を前記通信ネットワークを経由して受信する手段と、
前記住居IDを受信する側で、前記住居IDに対応して前記住居IDで識別される住居ごとの前記機器種類を記憶する記憶手段と、
前記住居IDと、前記検出手段を識別するデータまたは前記機器種類と、前記稼働状態または前記消費電流もしくは前記消費電力と、を受信したときに、前記記憶手段に該住居IDに対応して前記機器種類取得手段で取得した前記機器種類が記憶されていなければ、該機器種類を前記記憶手段に追加して記憶する更新手段と、
前記住居IDを受信する側で、前記住居IDで識別される住居ごとに、前記機器種類および前記稼働状態を表示する表示手段と、
を備えることを特徴とする生活状況遠隔監視システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H04Q9/00 311H
, H04Q9/00 301D
, G08B25/04 K
Fターム (28件):
5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA04
, 5C087AA09
, 5C087AA10
, 5C087AA24
, 5C087AA25
, 5C087BB11
, 5C087BB74
, 5C087DD03
, 5C087DD24
, 5C087EE05
, 5C087FF01
, 5C087FF03
, 5C087FF04
, 5C087FF19
, 5C087FF20
, 5C087GG08
, 5C087GG10
, 5C087GG19
, 5C087GG66
, 5C087GG67
, 5C087GG70
, 5K048AA06
, 5K048BA01
, 5K048BA34
, 5K048EB10
, 5K048EB12
引用特許:
前のページに戻る